自作PCの冷却性能を最大限に活用するためには、エアフロー(空気の流れ)をしっかりと管理することが重要です。特に、CPUクーラーの設置やファンの配置が大きく影響します。今回は、ASSASSIN VC ELITE WHを使用した場合のエアフローについて、背面ファンを取り外すべきかどうか、また適切な配置方法について解説します。
1. ASSASSIN VC ELITE WHの特徴とエアフローへの影響
ASSASSIN VC ELITE WHは大型のCPUクーラーで、冷却性能が高い一方で、物理的なサイズが大きいため、周囲のエアフローに影響を与えることがあります。特に、背面ファンとの距離が非常に近い場合、エアフローの乱れが発生し、冷却効率が低下する可能性があります。
2. 背面ファンを取り外すべきか?
背面ファンがASSASSIN VC ELITE WHの排気と干渉する場合、排気効率が悪くなり、CPUやGPUの温度が上昇する恐れがあります。そのため、背面ファンを取り外して、前面吸気ファンのみでエアフローを構成する方が効果的な場合があります。しかし、この場合、PCケース内の他の温度に対しても影響が出ることを考慮する必要があります。
3. 他の冷却方法と配置について
背面ファンを取り外すのが難しい場合、別の方法でエアフローを改善することも可能です。例えば、前面の吸気ファンを増やしたり、側面や上部に追加ファンを取り付けることで、ケース内の空気の循環を良くすることができます。こうすることで、背面ファンをそのまま使用しても冷却性能を確保できます。
4. 結論: どちらがベストか
背面ファンの取り外しは、ASSASSIN VC ELITE WHのような大型CPUクーラーを使用している場合には、冷却効率を向上させる一つの選択肢ですが、他の冷却方法も検討する価値があります。場合によっては、背面ファンを残しても他のファンの配置を工夫することで、最適なエアフローを確保できるかもしれません。自分のPCケースに最も適した方法を選ぶことが重要です。


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