Logicool マウスのオンボードメモリ設定方法|ネカフェのPCでショートカットを割り当てる方法

周辺機器

Logicoolの「IST PRO」など、オンボードメモリ機能を備えたマウスでは、設定したショートカットやボタンの割り当てがPCに保存されるため、他のPCでもその設定が使えます。この記事では、ネカフェなど他のPCで設定する際の手順と注意点を解説します。

1. オンボードメモリの仕組みとは?

オンボードメモリとは、マウス本体にデータを保存できる機能です。この機能を使うと、専用ソフトウェアを使用して設定したショートカットやボタンの割り当てがマウスに記録され、別のPCに接続してもその設定が引き継がれます。つまり、専用の設定を他のPCでも簡単に使用できるのです。

Logicoolのマウスは、例えば「Logicool G HUB」や「Logicool Options」などのソフトウェアを使って設定することができます。

2. ネカフェのPCで設定を変更できるか?

ネカフェなど、自宅にPCがない環境でも設定を変更することが可能です。問題は、設定を保存するために必要な専用ソフトウェアがそのPCにインストールされているかどうかです。

もし、ネカフェのPCに「Logicool G HUB」や「Logicool Options」などがインストールされていない場合は、まずそのソフトをインストールする必要があります。その後、マウスを接続してショートカットやボタンの割り当てを設定することができます。

3. 注意点:設定の保存とマウスの接続

オンボードメモリに設定を保存する際、必ず「保存」ボタンを押してマウスに設定を反映させましょう。また、設定したマウスは、その設定を持ち歩くことができるので、次に使うPCに接続した際にすぐに使用できます。

設定が保存されていない場合、次に使用したPCでショートカットなどが反映されないことがあるため、しっかりと保存してからPCを切り替えましょう。

4. ソフトウェアのインストールに制限がある場合の対策

もし、ネカフェのPCにソフトウェアのインストールが制限されている場合、直接設定を変更することはできません。その場合、別のPCで設定をして、設定済みのマウスを持ち運んで使用する方法が有効です。

また、設定内容をクラウドで同期できるマウスやソフトウェアもあるので、そういったものを選ぶのも一つの手です。

まとめ

ネカフェのPCでも、専用ソフトウェアがインストールされていれば、Logicoolのオンボードメモリ対応マウスでショートカットの割り当てやボタン設定を変更できます。ソフトがインストールされていない場合は、他のPCで設定してから持ち運ぶ方法を試してみましょう。

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