AirPodsを片耳無くしてしまった場合、片耳を新たに購入してもペアリングが可能か心配な方も多いでしょう。また、モデル番号が合っていればペアリングできると聞いたことがあるけれど、そもそも「モデル番号」とは何か分からないという方もいらっしゃるかもしれません。この記事では、AirPodsの片耳購入後のペアリング方法とモデル番号について詳しく解説します。
1. AirPodsの片耳購入後のペアリング方法
AirPodsは、基本的に左右のイヤフォンがペアとして設定されるため、片耳だけを新たに購入してもペアリングが可能です。ただし、注意点としては、新しい片耳が正しくペアリングできるかどうかは、元のAirPodsと同じモデルである必要があります。
新しい片耳を購入した後、以下の手順でペアリングを行うことができます。
- 新しいAirPod(片耳)を充電ケースに入れます。
- ケースの背面にある設定ボタンを長押しして、LEDライトが点滅するまで待ちます。
- iPhoneなどのデバイスでBluetooth設定を開き、新しいAirPodを選択して接続します。
2. モデル番号とは?
モデル番号とは、Appleが各製品に付けている識別番号で、同じAirPodsシリーズでも少しずつ異なる場合があります。つまり、片耳を購入する場合には、元のAirPodsと同じモデル番号でないと、ペアリングがうまくいかない可能性があるのです。
AirPodsのモデル番号は、充電ケースの内部にある小さな文字で確認することができます。モデル番号を確認することで、互換性のある片耳を購入する際に役立ちます。
3. 片耳購入の注意点
片耳だけを購入してペアリングできる場合でも、注意点があります。特に、新しい片耳が元のAirPodsとペアリングする場合、音質やバランスに若干の違いが出ることがあります。また、元のイヤフォンのバッテリー状態や経年劣化によって、音質が異なる場合もあります。
また、Appleのサポートでは、AirPodsの片耳だけを購入する方法や、それに関する保証内容についても説明していますので、確認しておくと安心です。
4. ペアリングがうまくいかない場合の対処法
もし、片耳を購入してもペアリングがうまくいかない場合、以下の方法を試してみてください。
- AirPodsと接続するデバイスのBluetooth設定を一度切り、再接続してみてください。
- 元のAirPodsをiCloudから削除し、もう一度ペアリングしてみてください。
- 新しい片耳の設定ボタンを押し続け、リセットを試みてください。
まとめ
AirPodsを片耳無くしてしまった場合でも、モデル番号が合っていれば新しい片耳を購入し、ペアリングすることができます。モデル番号を確認し、正しい手順でペアリングを行うことで、問題なく使用することができます。また、もしペアリングに問題がある場合は、Appleのサポートを活用することもおすすめです。


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