ShureのMV7+ダイナミックマイクをUSB接続してPCに接続した際、キーボード音が入ってしまう問題について解説します。マイク設定やダイナミックマイクの特性に関する理解を深め、改善策をご紹介します。
1. ダイナミックマイクと周囲の音の関係
ダイナミックマイクは、その設計上、音源から近い音を集中的に拾う特徴があります。これは良い点でもありますが、特に周囲の音が近くで発生している場合、キーボードの打鍵音やマウスのクリック音など、無意識に発生する音を拾いやすくなります。これにより、通話や録音時に不快なノイズとして入ってしまうことがあります。
また、Shure MV7+のような高感度のマイクは、周囲の環境音もかなりの精度で拾うため、PCやキーボードの音も強調されることがあります。
2. 通常のノイズキャンセリング設定では不十分な場合
MV7+にはリアルタイム・デノイザー機能が搭載されていますが、この機能が完全にすべての背景音を排除するわけではありません。特に、音量が大きいわけではないけれども連続的に発生する音(キーボードの打鍵音など)は、マイクの感度によっては拾われてしまうことがあります。
音量調整やデノイザー設定を最大にしても完全に解消できない場合は、マイクの位置や設定を見直すことが必要です。
3. 可能な解決策
以下の方法で、キーボード音を減少させることができます。
- マイクの位置を調整する:マイクを口元から少し離して、直線的な音源からの音だけを拾うように調整します。
- 高感度マイクのゲインを下げる:マイクの入力感度(ゲイン)を下げることで、遠くの音や背景音を拾いにくくすることができます。
- イヤホンやヘッドセットの利用:通話や録音中に背景音が気になる場合、イヤホンやヘッドセットを使って、音声のモニタリングをしながら録音することで、問題を減らすことができます。
- 音声の後処理(ポストプロセッシング):録音後に編集ソフトを使って背景音を削減する方法もあります。オーディオ編集ソフトでノイズをカットするプラグインを使うと、録音後に音質を大きく改善できます。
4. まとめ
Shure MV7+を使用していると、特にPCでの接続時にキーボード音が入りやすくなることがありますが、マイクの感度調整や位置変更、ゲイン設定の見直しで改善が期待できます。また、録音後に編集を行うことも一つの方法です。さらに、他の解決策としては、PC外の周囲の音を減らす工夫も有効です。


コメント