iPadのアクセスガイドで画面が操作できなくなった場合の解決方法

タブレット端末

iPadでゲーム中にアクセスガイドを使った後、突然画面が操作できなくなり、アプリのアイコンが真っ暗になる問題に直面した場合、何をすべきか分からないことがあります。この記事では、この問題を解決するための方法を紹介します。

アクセスガイドとは?

アクセスガイドは、iPadの「設定」から有効にできる機能で、特定のアプリや機能を制限することができます。例えば、子どもが使うときにアプリ内の設定や他の操作を制限したり、端末を操作できないようにする際に便利です。しかし、アクセスガイドを終了できなくなる場合や、画面が操作できなくなることがあります。

アクセスガイドが有効になった状態で、設定を変更したり、アプリを操作することができなくなってしまった場合の対処法を以下にまとめました。

アクセスガイドを解除する方法

アクセスガイドを解除する方法は、以下の手順で試すことができます。

  1. ホームボタンまたはサイドボタンを使って解除:iPadがホームボタンを備えている場合、アクセスガイドを終了するために「ホームボタン」を3回押します。サイドボタンを使うモデルでは、「サイドボタン」を3回押すことが必要です。
  2. 設定から解除する:設定アプリを開き、「アクセシビリティ」>「アクセスガイド」から「アクセスガイドを終了」を選択します。
  3. パスコードを入力する:アクセスガイドを設定した際にパスコードを設定している場合は、そのパスコードを入力することで解除できます。

これらの手順を試しても解除できない場合、次のステップに進みます。

iPadを強制再起動する

アクセスガイドが解除できない場合、iPadを強制再起動する方法が有効です。以下の手順でiPadを強制的に再起動してみましょう。

  1. 「音量アップボタン」を押してすぐに放します。
  2. 「音量ダウンボタン」を押してすぐに放します。
  3. 「サイドボタン」を長押しし、Appleロゴが表示されるまで保持します。
  4. 再起動後、アクセスガイドが解除されているか確認します。

この手順で問題が解決しない場合、次に進んでください。

iPadのリセットを試す

強制再起動を試しても問題が解決しない場合、iPadをリセットすることが解決策として考えられます。ただし、リセットを行うと、デバイスの設定が初期化されるため、データが失われる可能性があります。リセット前に、必ずiCloudやiTunesを使ってバックアップを取ってください。

リセット手順は次の通りです。

  1. 「設定」アプリを開き、「一般」>「リセット」を選択します。
  2. 「すべての設定をリセット」を選択します。
  3. デバイスが自動的にリセットされ、再起動します。

まとめ:iPadの操作ができなくなった場合の対処法

アクセスガイドを使った後にiPadが操作できなくなった場合、まずはアクセスガイドを解除する方法を試しましょう。それでも解決しない場合、強制再起動やリセットを行うことが解決策として有効です。万が一、これらの方法でも解決しない場合は、Appleサポートに問い合わせてさらなるアドバイスを求めることをおすすめします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました