ゲーミングPCは自作とBTOどっちがいい?スペック選びや相談できるショップも紹介

周辺機器

ゲーミングPCを購入する際、自作PCとBTO(組み立て済みPC)のどちらを選ぶべきか悩む方も多いでしょう。また、プレイしたいゲームに適したスペックを知りたい場合、どこで相談すればいいのかも気になるところです。本記事では、それぞれのメリット・デメリットを比較し、自分に最適なゲーミングPCの選び方を解説します。

自作PCとBTO(完成品PC)の違い

ゲーミングPCを手に入れる方法は主に2つあります。

1. 自作PC

自分でパーツを選び、組み立てる方法です。

  • メリット: カスタマイズ性が高く、パーツごとにコストを抑えられる。
  • デメリット: 組み立てやトラブル対応に知識が必要。

2. BTO(Build To Order)PC

メーカーやショップであらかじめ組み立てられたゲーミングPCです。

  • メリット: 初心者でも安心して購入でき、サポートが充実している。
  • デメリット: 自作PCに比べると価格がやや高めになることがある。

どちらを選ぶべき?

どちらを選ぶかは、以下のポイントを基準にすると良いでしょう。

タイプ こんな人におすすめ
自作PC パーツ選びや組み立てを楽しみたい、コスパ重視の人
BTO PC すぐにゲームを始めたい、トラブル対応に自信がない人

プレイするゲームに必要なスペックの選び方

ゲーミングPCを選ぶ際は、プレイしたいゲームの推奨スペックを確認することが重要です。

  • FPS・TPS(Apex Legends、Valorant、CODなど): 高フレームレートが必要。
    ⇒ 推奨スペック:Core i7以上 / RTX 4060 以上 / 16GB RAM / SSD 500GB 以上
  • オープンワールドRPG(Cyberpunk 2077、GTA Vなど): 高負荷な描画処理が必要。
    ⇒ 推奨スペック:Core i7以上 / RTX 4070 以上 / 32GB RAM / SSD 1TB 以上
  • MMORPG(FF14、エルデンリングなど): 安定した動作が重要。
    ⇒ 推奨スペック:Core i5以上 / RTX 3060 以上 / 16GB RAM / SSD 500GB 以上

ゲーミングPCの相談ができるショップ・メーカー

「どのスペックを選べばいいかわからない」という場合は、PCショップやBTOメーカーに相談するのが便利です。

  • ドスパラ: ゲームごとの推奨PCを販売しており、相談も可能。
  • パソコン工房: 初心者向けのカスタマイズサポートが充実。
  • TSUKUMO: カスタマイズPCの相談ができる専門ショップ。
  • マウスコンピューター(G-Tune): ゲーミングPCのBTO販売を行っており、サポートが充実。

まとめ:自分に合ったゲーミングPCを選ぼう

ゲーミングPCは、自作とBTOのどちらを選ぶかでメリット・デメリットが異なります。
自作PCはカスタマイズ性が高くコスパが良いですが、組み立てやトラブル対応が必要。
一方で、BTO PCは手軽に購入でき、サポートが充実しています。

また、ゲームによって求められるスペックが異なるため、事前に必要なパーツ構成を確認し、信頼できるショップで相談しながら選ぶのがおすすめです。

最適なゲーミングPCを手に入れて、快適なゲームライフを楽しんでください!

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