レコードを初めて購入した方にとって、どのレコードプレーヤーを選べばいいのかは悩むポイントですよね。
本記事では、1.5万円以内で購入できるおすすめのレコードプレーヤーを紹介し、内蔵スピーカーや外部スピーカーの違い、選び方についても解説します。
レコードプレーヤーの種類
レコードプレーヤーには、大きく分けて以下の2つの種類があります。
1. 内蔵スピーカー付き
スピーカーがプレーヤー本体に内蔵されているタイプです。
- メリット:外部スピーカーが不要で手軽に使える
- デメリット:スピーカーの音質は外部スピーカーより劣る
2. 外部スピーカー接続タイプ
本体にはスピーカーがなく、別途スピーカーを接続するタイプです。
- メリット:音質を重視できる
- デメリット:スピーカーを別に購入する必要がある
初心者向けレコードプレーヤーの選び方
1.5万円以内で選ぶ際に、チェックすべきポイントを紹介します。
1. 再生速度の対応
レコードの回転速度には以下の種類があります。
- 33 1/3回転(LPレコード)
- 45回転(EPレコード)
- 78回転(SPレコード・一部古いレコード)
一般的には、33 1/3回転と45回転に対応していれば問題ありません。
2. スピーカーの有無
すぐにレコードを聴きたい場合は、スピーカー内蔵モデルを選ぶと便利です。
3. Bluetooth機能の有無
最近のレコードプレーヤーは、Bluetooth機能搭載のモデルも増えています。ワイヤレススピーカーやイヤホンで再生できるため、便利です。
4. 予算とのバランス
1.5万円以内では、高音質モデルは少ないですが、エントリーモデルとして十分に楽しめる製品があります。
1.5万円以内で買えるおすすめレコードプレーヤー
予算内で購入できるおすすめのモデルを紹介します。
1. ION Audio Max LP(スピーカー内蔵・USB対応)
価格:約12,000円〜14,000円
特徴:
- スピーカー内蔵で手軽に使える
- 33 1/3、45、78回転に対応
- USB接続でデジタル録音可能
2. VIFLYKOO レコードプレーヤー(Bluetooth対応)
価格:約13,000円〜15,000円
特徴:
- Bluetooth機能搭載(ワイヤレススピーカー対応)
- スピーカー内蔵
- レトロなデザインでインテリアにも◎
3. Audio-Technica AT-LP60X(外部スピーカー推奨)
価格:約14,000円〜15,000円
特徴:
- オーディオテクニカ製で安定した音質
- スピーカーは別途必要(外部スピーカー接続向け)
- 自動再生機能付きで初心者向け
レコードプレーヤーの設置と使い方
レコードプレーヤーを購入した後、どのように設置し、使うのがよいかを解説します。
1. 設置場所の選び方
- 水平な場所に置く(振動を防ぐ)
- 直射日光や湿気を避ける
- スピーカーを置く場合は、プレーヤーと適度な距離を取る
2. レコードの再生手順
- レコードをターンテーブルに乗せる
- 回転速度を設定(33 1/3 または 45回転)
- アームをレコードの外周にセット
- 再生ボタンを押して音楽を楽しむ
まとめ
初めてレコードプレーヤーを購入する場合、手軽に楽しめるスピーカー内蔵モデルが便利です。
おすすめモデル別の特徴:
- ION Audio Max LP:スピーカー内蔵&USB録音可
- VIFLYKOO:Bluetooth対応でワイヤレス再生
- Audio-Technica AT-LP60X:音質重視の外部スピーカー向け
予算1.5万円以内でも、十分楽しめるモデルがあるので、自分に合ったレコードプレーヤーを見つけて、アナログの温かみある音楽を楽しんでください!
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