USBメモリをラップトップとデスクトップの2台のPCで共有する際、毎回抜き差しするのは手間がかかりますよね。効率的にUSBメモリを2台のPCで共有する方法をいくつかご紹介します。
1. USBメモリを物理的に共有する方法
USB切替器(USBスイッチ)を使う
USBメモリを2台のPCで共有する際、USB切替器(USBスイッチ)を使うと便利です。
- USB切替器にUSBメモリを接続
- ボタンを押すだけで、接続先のPCを切り替えられる
これにより、USBの抜き差しの手間を省くことができます。特に、オフィスや自宅で頻繁にデータを移動させる場合に便利です。
USBメモリをWi-Fi対応のストレージに変える
USBメモリの代わりにWi-Fi対応のUSBストレージを使用すると、ネットワーク経由でデータのやり取りができます。
- Wi-Fi対応のUSBメモリをルーターに接続
- ラップトップとデスクトップの両方でアクセス可能
これにより、いちいちUSBメモリを抜き差しせずにデータを共有できます。
2. USBメモリを使わない方法
クラウドストレージを利用する
USBメモリの代わりにクラウドストレージを活用すると、データをオンライン上で管理できます。
おすすめのクラウドストレージサービス。
- Google Drive(無料で15GBまで)
- Dropbox(無料で2GBまで)
- OneDrive(無料で5GBまで)
クラウドストレージにデータを保存しておけば、どのPCからでもアクセス可能になり、USBメモリの紛失リスクも減ります。
LAN(ローカルネットワーク)を使う
USBメモリを使わずに、LAN(ローカルネットワーク)でPC同士をつなぐことでデータ共有が可能です。
- Windowsなら「ネットワーク共有フォルダ」機能を利用
- Macなら「ファイル共有」機能を利用
LANを使うと、大容量のデータもスムーズに共有できるのでおすすめです。
3. まとめ
USBメモリを2台のPCで共有する際、以下の方法があります。
- USB切替器を使って簡単に切り替え
- Wi-Fi対応のUSBストレージを活用
- クラウドストレージでオンライン管理
- LANを使ってネットワーク経由で共有
USBメモリの抜き差しの手間を減らし、快適なデータ共有環境を作りましょう。
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