FAX番号と電話番号の仕組みをわかりやすく解説|電話とFAXはどうやって使い分ける?

固定電話

FAXを初めて導入する際、「FAX番号は電話番号と同じなの?」「番号を入力したら普通の電話になってしまうのでは?」と疑問に感じる方は少なくありません。実はFAXは電話回線を利用して通信しているため、仕組みを理解すると納得できます。

FAX番号は基本的に電話番号と同じ

FAXは電話回線を使ってデータを送受信するため、一般的には電話番号をそのままFAX番号として使用します。例えば「03-XXXX-XXXX」という番号が、電話としてもFAXとしても使われるケースがあります。

そのため、FAX専用回線を契約しない限り、電話番号とFAX番号が共通になることが多いです。

電話とFAXはどうやって判別しているのか

FAX機器は着信時に、相手が人間の電話なのかFAX通信なのかを自動で判別しています。FAX送信側は発信後に「ピー・ガー」というFAX特有の通信音を送り、それを受信機が認識します。

つまり、同じ番号に発信しても、通常の電話なら音声通話、FAX送信ならデータ通信として動作します。

電話番号にFAXを送るとどうなる?

相手側がFAX対応機器を接続している場合は、自動または手動でFAX受信モードに切り替わります。一方、FAX機能がない普通の電話にFAX送信すると、相手には機械音だけが聞こえます。

逆に、FAX番号へ普通に電話をかけると、人が出る場合もありますし、FAX受信音が鳴る場合もあります。

FAXと電話を1つの番号で併用する方法

家庭や小規模事業では、1つの番号を電話とFAXで兼用するケースが一般的です。この場合、FAX機器の設定で以下のようなモードを選びます。

  • 電話優先モード
  • FAX優先モード
  • 自動切替モード

例えば自動切替モードでは、一定時間呼び出しても人が出なければ、自動的にFAX受信へ切り替わります。

FAX専用番号を用意するケース

企業では、電話対応とFAX受信を分けるためにFAX専用番号を取得することがあります。これにより、電話中でFAXを受信できない問題を避けられます。

最近ではインターネットFAXサービスも普及しており、電話回線なしでFAX番号を取得できるサービスもあります。

まとめ

FAX番号は電話番号と同じ仕組みを利用しており、発信時の通信方式によって電話かFAXかを判別しています。同じ番号でも音声通話とFAX通信を切り替えられるため、家庭用や業務用でも広く利用されています。初めてFAXを導入する場合は、電話兼用にするか専用番号にするかを用途に合わせて選ぶことが大切です。

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