Nikonのフルサイズミラーレスカメラを検討していると、「レンズにVR(手ぶれ補正)が付いていないと手ぶれ補正は使えないのでは?」と疑問に感じることがあります。特にNIKKOR Z 24mm f/1.8 SのようなVR非搭載レンズを使用する場合、どのように手ぶれ補正が機能するのか気になる方も多いでしょう。この記事では、Nikon Zシリーズの手ぶれ補正の仕組みや、VRなしレンズとの組み合わせについて詳しく解説します。
Nikon Z5IIにはボディ内手ぶれ補正が搭載されている
Nikon Z5IIには、カメラ本体側で手ぶれを補正する「ボディ内手ぶれ補正(IBIS)」が搭載されています。
この機能はイメージセンサー自体を動かして手ぶれを補正する仕組みであり、レンズにVR機能が搭載されていなくても利用できます。
そのため、NIKKOR Z 24mm f/1.8 SのようなVR非搭載レンズを装着しても、手ぶれ補正がまったく効かなくなるわけではありません。
レンズ内VRとボディ内手ぶれ補正の違い
手ぶれ補正には大きく分けて2種類あります。
| 種類 | 補正方法 |
|---|---|
| レンズ内VR | レンズ内部の補正ユニットを動かして補正 |
| ボディ内手ぶれ補正 | センサーを動かして補正 |
従来の一眼レフ時代はレンズ側にVRが搭載されることが一般的でしたが、ミラーレス機ではボディ内手ぶれ補正が普及しています。
そのため、VRなしレンズでも一定の手ぶれ補正効果を得ることができます。
NIKKOR Z 24mm f/1.8 Sとの組み合わせは相性が良い
NIKKOR Z 24mm f/1.8 Sは広角単焦点レンズです。
広角レンズは望遠レンズと比較して手ぶれの影響を受けにくいという特徴があります。
さらにZ5IIのボディ内手ぶれ補正が加わることで、夜景や室内撮影などシャッタースピードが遅くなる場面でも安定した撮影がしやすくなります。
風景や建築物の撮影では特に恩恵を感じやすいでしょう。
VR搭載レンズを使うメリットはある?
ボディ内手ぶれ補正があるとはいえ、VR搭載レンズにもメリットがあります。
機種やレンズの組み合わせによっては、レンズ内VRとボディ内手ぶれ補正が協調動作することがあります。
- 望遠撮影時の補正効果向上
- 動画撮影時の安定性向上
- ファインダー像の揺れ軽減
ただし、24mmクラスの広角レンズであれば、ボディ内手ぶれ補正のみでも十分実用的なケースが多くあります。
初心者が知っておきたい手ぶれ対策
手ぶれ補正が搭載されていても、撮影方法によっては手ぶれが発生することがあります。
例えば次のような基本を意識すると、より安定した写真を撮影できます。
- 両手でしっかりカメラを支える
- 脇を締めて撮影する
- 必要に応じてISO感度を上げる
- 三脚を活用する
手ぶれ補正は万能ではないため、基本的な撮影姿勢も重要です。
まとめ
Nikon Z5IIにNIKKOR Z 24mm f/1.8 Sを装着した場合、レンズにVRが搭載されていなくてもボディ内手ぶれ補正が機能します。そのため、「VRがないから手ぶれ補正されない」という心配は基本的に不要です。
特に24mmの広角レンズは手ぶれに強く、Z5IIのボディ内手ぶれ補正との組み合わせは風景や建築撮影、スナップ撮影にも適しています。レンズ内VRの有無だけで判断するのではなく、ボディ側の機能も含めて考えることが大切です。


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