PCで『鳴潮(Wuthering Waves)』をプレイしていると、メモリ使用率が常に90%前後になって不安になるケースがあります。スペック的には十分に見えても、実際にはゲーム側の仕様やPC環境によってメモリ消費が大きくなることがあります。この記事では、その原因と仕組みを整理して解説します。
メモリ使用率が高くなるのは珍しいことではない
まず前提として、最近の3Dゲームはメモリ使用量が非常に多く、16GB環境では80〜95%まで上がることは珍しくありません。
『鳴潮』のようなオープンワールド型ゲームは、広大なマップや高精細なテクスチャを読み込むため、常時メモリを多く使用します。
鳴潮でメモリ使用率が高くなる主な原因
原因として最も多いのは、高解像度テクスチャの読み込みとバックグラウンドキャッシュの蓄積です。
例えば街エリアからフィールドへ移動する際、複数のデータを同時に読み込むため、一時的にメモリ使用量が跳ね上がります。
また、ゲームの最適化状況によってはメモリ解放が追いつかず、長時間プレイで使用率が上がり続けることもあります。
Ryzen 7 5800H+RTX3060+16GB環境の特徴
今回のスペックはミドル〜やや高性能構成ですが、メモリ16GBは現行ゲームではギリギリのラインです。
特にWindows自体が常時3〜5GB程度使用するため、ゲームに割けるメモリは実質11〜13GB程度になります。
そのため、ゲーム側が10GB以上使うと90%近くに達するのは自然な現象です。
バックグラウンドアプリの影響も大きい
ブラウザ、Discord、録画ソフトなどを同時に起動していると、それだけで数GBのメモリが消費されます。
例えばChromeで複数タブを開いている状態だと、ゲーム単体ではなく合計使用量が一気に上がります。
改善・対策方法
対策としては、まず不要なバックグラウンドアプリを終了することが効果的です。
また、ゲーム内設定でテクスチャ品質や描画距離を下げることでメモリ使用量を抑えることができます。
根本的な解決としては32GBへのメモリ増設が最も安定します。
まとめ
鳴潮でメモリ使用率が90%近くになるのは、ゲームの仕様と16GB環境のバランスによる自然な現象です。
異常ではなく、バックグラウンドやグラフィック設定の影響も大きいため、まずは環境整理から見直すことで改善が期待できます。


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