キーボードのキー割り当てをリセットする方法:Logicool G213でマクロ設定を解除する手順

周辺機器

キーボードのF1キーが突然「QEQE」と入力されるようになった場合、それはおそらく以前に設定したマクロキーによる影響です。このような場合、設定をリセットして元の状態に戻す方法を知っておくと非常に便利です。この記事では、Logicool G213を使ってキー割り当てをリセットする手順を詳しく解説します。

Logicool G213のキーボード設定をリセットする理由

「QEQE」のような文字列が一度に入力されるのは、何らかのキーにマクロが設定されている証拠です。特定のキーに特定の文字列を割り当てるマクロ機能は便利ですが、時にはその設定を元に戻したくなることもあります。特に、どのソフトウェアで設定したのか不明な場合や、別の割り当てソフトを使ってもリセットできないときには、マウスやキーボードの管理ソフトを使って設定を解除する必要があります。

Logicool G213のマクロ設定を解除する方法

Logicoolのキーボード、G213の場合、マクロ設定は「Logitech G Hub」や「Logitech Gaming Software」といった専用ソフトウェアで管理できます。これらのソフトを使用して、簡単にキー割り当てをリセットすることが可能です。以下の手順を参考にして設定を解除してみましょう。

手順 1: Logitech G Hubをインストールして起動
まずはLogicoolの公式サイトから「Logitech G Hub」をダウンロードしてインストールします。インストール後、アプリケーションを起動します。

手順 2: G213を選択
ソフトが起動したら、画面上で自分のキーボード(G213)を選択します。これにより、キーボードの設定画面が開きます。

手順 3: マクロ設定を確認
G213の各キーがどのように設定されているかが表示されます。F1キーに「QEQE」のような文字列が入力されるマクロが設定されている場合、F1キーを選択し、その割り当てを解除するか、リセットオプションを選びます。

手順 4: 設定のリセット
「マクロ設定解除」または「デフォルトに戻す」といったオプションを選択し、変更を保存します。

リセットできない場合の対処法

万が一、上記の手順でリセットできない場合や、キー割り当てが正常に戻らない場合は、以下の方法を試してみてください。

1. ソフトウェアの再インストール
「Logitech G Hub」または「Logitech Gaming Software」を一度アンインストールし、再インストールすることで、すべての設定を初期状態に戻すことができます。

2. ハードウェアリセット
ソフトウェア側の設定がうまくいかない場合、キーボード本体でハードウェアリセットを行う方法もあります。G213のハードウェアリセット方法については、Logicoolの公式サポートを参照してください。

他の割り当てソフトを使っている場合の対策

もし以前、Logicool以外のソフトウェア(例えば、AutoHotkeyやその他のマクロソフト)を使用してマクロ設定を行っていた場合、そのソフトウェアで設定した内容が原因である可能性もあります。その場合、該当のソフトウェアを開き、F1キーの設定を確認・削除する必要があります。

また、他のマクロ設定ソフトでのリセット方法も似たような手順で行えますが、使用しているソフトウェアの設定画面に合わせた方法を選択してください。

まとめ: キー割り当てをリセットして快適に使用するために

Logicool G213キーボードのF1キーが「QEQE」となる原因は、過去に設定したマクロによるものです。これをリセットするためには、「Logitech G Hub」を使って設定を解除するのが最も簡単な方法です。もし、これで解決しない場合は、ソフトウェアの再インストールやハードウェアリセットを試みることも有効です。

キー割り当てのリセットが完了すれば、再び快適にキーボードを使用することができるようになります。キー設定が原因で困ったときには、ぜひこの記事の方法を試してみてください。

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