中古で購入したiPadが初期iPadOSが14などのバージョンであっても、最新のiPadOS 16にアップデートできるか心配な方も多いでしょう。実際、iPadOSのアップデートが可能かどうかは、iPadのモデルによって異なります。この記事では、iPadOSのアップデート方法や対応機種について詳しく解説します。
iPadOSアップデートの基本的な流れ
まず、iPadのiPadOSをアップデートするためには、以下の条件を満たす必要があります。これには、iPadの対応機種であること、十分なストレージがあること、そしてインターネット接続が必要です。通常、iPadは新しいバージョンのiPadOSが公開されると、Wi-Fi接続で簡単にアップデートできます。
iPadOS 16に対応しているiPadのモデル
iPadOS 16に対応しているiPadのモデルには、iPad Pro (全てのモデル)、iPad Air (第3世代以降)、iPad (第5世代以降)、iPad mini (第5世代以降) などがあります。もしお手元のiPadがこれらの対応機種に該当すれば、iPadOS 16へのアップデートが可能です。
古いiPadでアップデートを行う方法
もし初期iPadOSが14であっても、対応機種であれば、設定から「一般」>「ソフトウェア・アップデート」へ進み、最新のiPadOSが利用可能かどうかを確認できます。アップデート可能な場合は、指示に従ってインストールできます。なお、インストール前に十分なバッテリーがあること、Wi-Fiに接続されていることを確認してください。
アップデートの際の注意点
iPadOSのアップデートには時間がかかることがあります。作業中はiPadが自動で再起動することもあるため、アップデートを開始する前にデータのバックアップを取っておくことを強くおすすめします。また、アップデート後に一部の古いアプリや機能が使えなくなることもあるため、その点にも注意が必要です。
まとめ
中古で購入したiPadがiPadOS 14から最新のiPadOS 16にアップデート可能かどうかは、iPadのモデルによって異なります。対応しているモデルであれば、iPadOS 16にアップデートすることができます。アップデート前にはバックアップを取ることを忘れず、安心して最新のiPadOSを楽しんでください。
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