TikTokでは、写真を横にスライドさせて投稿する形式が人気ですが、PCでCanvaを使って作成した画像をその形式で投稿する方法を知らない方も多いでしょう。この記事では、Canvaで作成した写真をTikTokで横にスライドできる形にして投稿するための手順を解説します。
1. Canvaで横にスライドできる写真を作成する
まずは、Canvaを使って横にスライドできるような画像を作成します。通常の静止画像ではなく、横向きにスライドさせるためには、写真を複数枚用意して連続的に表示させる必要があります。以下のステップで進めましょう。
- Canvaを開く:Canvaにログインし、新しいデザインを作成します。サイズはTikTokの推奨サイズ(1080×1920ピクセル)に設定します。
- 複数のスライド用画像を作成:1枚の大きなデザインに、複数の画像を並べて配置します。これにより、スライドして表示する感覚が出ます。
- 画像をエクスポート:デザインが完成したら、「ダウンロード」をクリックし、画像形式(PNGまたはJPG)で保存します。
2. TikTok用に動画を作成する方法
次に、Canvaで作成した画像をTikTokで横にスライドできる動画形式に変換します。Canvaでは静止画しか作成できませんが、スライド効果をつけて動画として投稿できます。
- 動画編集アプリを使う:Canvaで作成した画像を、iMovieやInShotなどの動画編集アプリにインポートします。これらのアプリでは、複数の画像をタイムライン上で配置して、スライドショーのように動画化することができます。
- スライド効果を追加:動画編集アプリで、画像間にスライドトランジション効果を加えると、横にスライドするような動きを演出できます。
- 保存とエクスポート:動画が完成したら、TikTok向けに動画をエクスポートします。解像度は1080×1920ピクセルの縦長形式で保存しましょう。
3. TikTokでの投稿方法
作成した動画をTikTokに投稿するためのステップは以下の通りです。
- 動画をTikTokにアップロード:TikTokアプリを開き、画面下部の「+」ボタンをタップします。動画を選択し、アップロード画面に進みます。
- 編集とキャプション:必要に応じて、TikTok内でフィルターやテキスト、エフェクトを追加します。その後、キャプションを追加して投稿ボタンをタップします。
4. まとめ
Canvaで作成した写真をTikTokで横にスライドできる形式で投稿するには、まず画像を作成し、動画編集アプリを使ってスライドショーのような動画を作り、その動画をTikTokにアップロードするという手順が必要です。この方法を試すことで、簡単に横スライドする効果を得られますので、ぜひ試してみてください。
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