10万円で組める最強のIntelベースのゲーミングPC構成(FPS向け)

パソコン

10万円でゲーミングPCを組みたいと考えている方に向けて、IntelベースでFPSをメインにプレイするための最強構成をご紹介します。ゲーミングPCは性能が高いだけでなく、コストパフォーマンスも重要です。今回はその両方を満たす構成を提案します。

1. CPU:Intel Core i5-12400F

ゲームをプレイするためには、十分な処理能力を持つCPUが必要です。Intel Core i5-12400Fは、6コア12スレッドでFPSゲームにも対応できる性能を持っています。このCPUは、予算内で高いパフォーマンスを発揮できるため、コストパフォーマンスを重視するゲーマーに最適です。

このCPUは、ゲームのフレームレートを安定させ、バックグラウンドで動くアプリケーションにも十分対応できるので、重い処理が多いFPSにも対応可能です。

2. GPU:NVIDIA GeForce GTX 1660 Super

ゲーミングPCにおいて、GPU(グラフィックカード)は非常に重要です。NVIDIA GeForce GTX 1660 Superは、FPSゲームを高設定で快適にプレイできる性能を持ち、10万円という予算内でベストな選択肢です。

GTX 1660 Superは、1080pの解像度でほとんどのFPSゲームを高フレームレートでプレイでき、コストパフォーマンスに優れています。また、Ray TracingやDLSSには対応していませんが、現行のゲームには十分な性能を発揮します。

3. メモリ:16GB DDR4-3200MHz

FPSゲームをプレイする上で重要なのがメモリです。16GBのメモリは、現代のゲームでは標準的な容量であり、快適なプレイをサポートします。DDR4-3200MHzの速度で、処理速度も安定しており、ゲーム中に必要なデータを素早く読み込むことができます。

メモリは、今後のゲームの進化に合わせて、より大きな容量や高速なものにアップグレードすることも可能です。

4. ストレージ:500GB NVMe SSD

ストレージには、ゲームの読み込み速度を向上させるために、NVMe SSDを選びましょう。500GBの容量があれば、主要なゲームとオペレーティングシステムを快適にインストールできます。NVMe SSDは、従来のSATA SSDよりも高速で、ゲームのロード時間を大幅に短縮することができます。

予算が許せば、さらに1TBの容量を選ぶのも良い選択肢ですが、500GBでも十分に満足できる構成です。

5. マザーボード:ASRock B560M PRO4

マザーボードは、CPUやGPUとその他のコンポーネントを接続する役割を果たします。ASRock B560M PRO4は、Intel Core i5-12400Fに適したB560チップセットを搭載しており、ゲームをプレイするために必要な機能をしっかりサポートしています。

このマザーボードは、十分な拡張性を持ちながら、コストパフォーマンスにも優れています。将来的にアップグレードする際にも対応可能なモデルです。

6. 電源ユニット:500W 80+ Bronze

安定した電力供給を行うために、500W以上の電源ユニットを選びましょう。80+ Bronze認証を持つ電源は、効率的な電力供給を行い、安定した動作を保証します。10万円という予算内で十分な性能を持つものが選べます。

特に、ゲーミングPCでは過剰な電力供給が不要で、500Wでも十分に対応できます。

7. ケース:ミドルタワーケース

ケースは、PCの内部パーツを保護し、冷却を行うために重要です。ミドルタワーケースを選ぶことで、冷却ファンを追加しやすく、パーツの取り扱いも便利です。

エアフローが良好なケースを選ぶことで、ゲームプレイ中の温度を安定させ、PCのパフォーマンスを保つことができます。

8. まとめ

10万円の予算で組むIntelベースのゲーミングPC構成は、FPSゲームを快適にプレイできる十分なパフォーマンスを提供します。Intel Core i5-12400FとGeForce GTX 1660 Superを中心に、16GBのメモリと500GBのNVMe SSDを組み合わせることで、価格と性能のバランスが取れた構成を実現できます。

この構成であれば、FPSゲームを高フレームレートでプレイでき、将来的なアップグレードにも対応可能です。もし予算に余裕があれば、ストレージやメモリを増強するのも良い選択です。自分のプレイスタイルに合わせて最適な構成を選び、快適なゲーミングライフを楽しんでください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました