Insta360 X3: 360度動画のトリミングとPCへのデータ保存方法

ビデオカメラ

Insta360 X3を使って360度動画を撮影した後、そのままPCに保存する方法や、トリミング後の短縮動画の保存方法についての疑問を解決します。特に、オリジナルの画質を保ちながら、特定の秒数だけの動画を保存する方法について解説します。

Insta360 X3の360度動画をPCに保存する方法

Insta360 X3で撮影した360度動画は、データとしてPCに移動することができますが、オリジナル画質を保ったまま保存するためにはいくつかのポイントを抑える必要があります。基本的に、Insta360 X3の動画はアプリで編集してからPCに移す方法が一般的です。

まずは、スマホアプリで撮影した動画をトリミングし、その後PCにデータを移す流れについて見ていきましょう。

1. スマホアプリでのトリミング方法

Insta360 X3で撮影した360度動画をスマホアプリで編集する際、トリミング機能を使用して必要な部分を切り取ることができます。アプリ内で「はさみマーク」が表示され、動画の開始と終了の時間を設定して、特定の10秒間の動画を簡単に抽出できます。

ただし、注意点として、トリミングを行った後、短縮されたファイルがどのように保存されるかを確認することが重要です。トリミング後の動画は、元の動画と別に保存されるわけではなく、アプリ内で編集後の新しいファイルが作成される仕組みです。

2. トリミングした動画をSDカードからPCへ移動

トリミング後、動画データはマイクロSDカードに保存されます。次に、そのSDカードをリーダーに挿入し、PCに接続します。PCでは、フォルダ内に複数のファイルが表示されますが、この時、トリミングされた10秒の動画ファイルと、元の1分の動画ファイルが同じフォルダ内に出てきます。

通常、PCに保存されるファイルは、編集後のデータですので、スマホアプリでトリミングした10秒間の動画が表示されます。ただし、ファイル名や形式に注意を払うことで、どのファイルが短縮された動画かを確認することができます。

3. Insta360アプリでPC再生する場合

PCでInsta360の動画を再生する際、特にトリミング後のファイルが適切に再生されるかを確認することが大切です。PCで再生する場合、特にアプリ内で編集した動画が1分のままで表示される問題が発生することもあります。この場合、PC用の適切なソフトウェアやプレーヤーを使用することをお勧めします。

また、再生する際に必要なソフトやツールを使うことで、360度映像がPC上で正しく表示されるようになります。Insta360専用のプレーヤーや他の360度動画対応ソフトを使うと、よりスムーズに視聴できます。

まとめ

Insta360 X3で撮影した360度動画をPCに保存する際、トリミングした動画の保存方法を理解することが重要です。アプリでトリミングした後、SDカードを使ってPCにデータを移動し、適切なソフトウェアを使ってPCで再生することができます。

トリミング後の10秒間の動画は、元の1分間の動画とは別にファイルとして保存されるため、正しいファイルを選択して保存しましょう。これで、360度動画のオリジナル画質を保ちながら、特定のシーンを短縮してPCに保存することができます。

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