エプソンプリンターEP-712Aの廃インク吸収パッドエラーの解除方法とカウントリセットについて

プリンター

エプソンのプリンターEP-712Aを使用している場合、廃インク吸収パッドが限界に達するとエラー表示が出ることがあります。これに対処するために、廃インク吸収パッドを交換する必要がありますが、エラー解除ツールやカウントリセットについても疑問が生じます。この記事では、エプソンプリンターの廃インク吸収パッドの交換とカウントリセット方法について詳しく解説します。

廃インク吸収パッドの交換とエラー解除

プリンターの廃インク吸収パッドは、インクが多く排出されると溜まったインクを吸収し、一定量に達すると交換が必要になります。EP-712Aなどのエプソンプリンターでは、交換が行われていない場合、エラーが表示されて作業を続けることができません。

自分で廃インク吸収パッドを交換した場合、エラー解除ツールを使用することが求められます。しかし、注意すべき点として、非対応のエラー解除ツールではリセットできないことがあるため、EPSON純正のツールを使用する必要があります。

カウントリセットは0から始まるのか?

廃インク吸収パッドを交換した場合、カウントリセットがどうなるかについては、ユーザーからよく質問が寄せられます。交換後にツールを使用してリセットを行うと、カウントは必ずしも「0」から始まるわけではありません。

多くのケースでは、交換後のカウントは「90%」としてカウントされることが多く、この値はエラー解除ツールの設定によって決まります。完全にリセットされるわけではなく、交換されたパッドが新しいものであっても、多少の残量が計算されるため、使用後にエラー表示が再度表示されることがあるのです。

エラー解除ツールの選び方

エラー解除ツールを選ぶ際は、必ず自分のプリンター機種に対応しているものを選ぶ必要があります。エプソン純正のツールを使うことで、廃インク吸収パッドを交換した後に問題なくリセットすることができます。しかし、非公式なツールを使うと、リセットがうまくいかずエラーが続くことがあります。

エラー解除ツールは、インターネットで購入することができますが、信頼できる販売店から購入し、使用方法を正確に守ることが重要です。

廃インク吸収パッド交換後の注意点

廃インク吸収パッドを交換した後は、リセットが完了したことを確認し、再度プリンターを使い始めることができますが、注意点もあります。交換したパッドが正しく取り付けられているかを確認し、作業中にインクが漏れないように十分に注意してください。

また、エラー解除ツールを使用する際は、プリンターが正常に動作していることを確認してから行うようにしましょう。もしツールがうまく動作しない場合は、再度手順を見直してみると良いでしょう。

まとめ

エプソンプリンターEP-712Aの廃インク吸収パッドエラーは、パッドの交換とエラー解除ツールを使って解決できますが、カウントリセットが「0」ではなく「90%」となる場合が多いことに注意が必要です。エラー解除ツールを購入する際は、対応機種を確認し、エプソン純正のツールを使用することをお勧めします。また、廃インク吸収パッドの交換後は、インク漏れや取り付けミスに注意し、正しい手順で作業を行いましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました