Brother HL-L3230CDWプリンターでMacBookから両面印刷&綴じ代設定をする方法

プリンター

BrotherのプリンターHL-L3230CDWを使用して、MacBookから両面印刷を行う際に、綴じ代(穴あけ)を設定する方法について悩んでいる方も多いかもしれません。特に、「AirPrint」しか対応していないこのプリンターで、どのように綴じ代を設定し、両面印刷を行うかについて解説します。

AirPrintとは?MacBookとプリンターの接続方法

まず、AirPrintとは、Appleのプリンターにワイヤレスで接続し、直接印刷できる機能です。Brother HL-L3230CDWは、AirPrintに対応しているため、特別なドライバをインストールしなくても、MacBookから直接印刷することができます。ただし、AirPrintでは、通常のプリンタードライバに比べて設定の自由度が制限されているため、特定の設定(例:綴じ代の設定)を行うのが難しくなります。

AirPrintを使ってMacBookとプリンターを接続する際は、同じWi-Fiネットワークに接続されていることを確認し、プリンター設定で「AirPrint」を選択すれば、簡単に接続できます。

MacBookで綴じ代設定を行う方法

MacBookから両面印刷を行う場合、通常、印刷設定画面で「両面印刷」を選択することができますが、綴じ代を設定するオプションは見当たらないことがあります。この場合、次の方法で設定を調整することが可能です。

  • プリンター設定画面の確認:印刷ダイアログを開き、「詳細設定」や「プリンター設定」をクリックします。その中に「両面印刷」や「カスタム設定」が表示される場合があります。
  • PDFとして保存して設定:「PDFとして保存」オプションを選んだ後、「プリンター設定」で綴じ代を調整することができる場合があります。PDFを作成した後、外部アプリケーションで仕上げることも一つの方法です。
  • 専用ソフトを使用:もし綴じ代設定が必要で、MacBook側で設定できない場合、専用のPDF作成ソフトや印刷用ソフトを使用して綴じ代の設定を行い、最終的に印刷する方法もあります。

Brother HL-L3230CDWの両面印刷機能を活用する

Brother HL-L3230CDWは両面印刷に対応しており、AirPrintを使って両面印刷を設定することができます。印刷設定で「両面印刷」を選択すれば、簡単に両面印刷が可能です。

また、両面印刷を行う際は、プリンターの「自動両面印刷」機能を使用することで、用紙を自動的に反転させて両面に印刷できます。ただし、この際、綴じ代の設定が必要な場合は、前述の方法で設定を行う必要があります。

まとめ

Brother HL-L3230CDWでMacBookから両面印刷を行い、綴じ代の設定を行うためには、AirPrintを活用しつつ、設定画面や専用ソフトを利用することが求められます。特に、綴じ代設定に関しては、MacBook側のプリンター設定だけでは対応できない場合があるため、PDF作成や外部ソフトを利用して工夫をしましょう。これにより、必要な印刷設定を行い、きれいに仕上げることができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました