SONY VLOGCAM ZV-E10で使用するメモリーカードの選び方と容量のおすすめ

ビデオカメラ

SONY VLOGCAM ZV-E10やZV-E10 IIは、動画撮影に非常に人気のあるカメラです。特にテーマパークでの撮影を考えている方には、適切なメモリーカードの選択が重要です。メモリーカードには種類があり、どれを選べばよいのか迷うこともあるでしょう。この記事では、VLOGCAM ZV-E10に最適なメモリーカードの選び方と容量のおすすめについて解説します。

SONY VLOGCAM ZV-E10のメモリーカードの対応規格

SONY VLOGCAM ZV-E10は、SDカードスロットを搭載しており、SD、SDHC、SDXCのタイプのメモリーカードが使用できます。これらのカードは、UHS-IまたはUHS-II規格に対応したものを選ぶと、動画撮影においてスムーズなデータ転送が可能になります。

特に、4K動画や高速連写を使用する場合は、UHS-Iカードでは速度が足りないことがありますので、UHS-IIカードを選ぶことをお勧めします。UHS-IIカードは、データ転送速度が速いため、長時間の録画や高画質の動画撮影でも問題なく使用できます。

容量選びのポイント

メモリーカードの容量を選ぶ際は、撮影する動画の画質や撮影時間を考慮することが重要です。テーマパークなどで動画を撮影する場合、長時間の撮影を想定し、大容量のメモリーカードを選ぶと安心です。

4K動画を撮影する場合、1時間の撮影で約20GB程度の容量が必要となります。撮影時間が長くなるほど、容量が大きいメモリーカードを選ぶと、頻繁にカードを交換する必要がなくなります。おすすめの容量は、32GB、64GB、128GBのSDXCカードです。

おすすめのメモリーカード

以下に、SONY VLOGCAM ZV-E10に最適なメモリーカードをいくつか紹介します。

  • SanDisk Extreme Pro SDXC UHS-II:最大で300MB/sの書き込み速度を誇り、4K動画や連続撮影に最適です。容量は64GBや128GBなどの選択肢があります。
  • Lexar Professional 2000x SDXC UHS-II:高速データ転送と大容量の選択肢があり、VLOGCAM ZV-E10に最適なモデルです。特に高速転送を求める場合におすすめです。
  • Transcend SDXC UHS-II U3:UHS-II規格に対応したメモリーカードで、安定した性能を提供します。価格も比較的リーズナブルで、コストパフォーマンスに優れています。

撮影後の保存と管理

撮影後は、撮った動画を保存用にネットにアップロードし、メモリーカードを消去していくとのことですが、保存先としてクラウドサービスや外部ハードドライブを使用すると便利です。GoogleドライブやDropbox、iCloudなど、クラウドストレージを利用することで、データのバックアップが容易になります。

また、動画データの管理が煩雑にならないように、撮影したコンテンツは定期的に整理し、必要なファイルだけを残すようにしましょう。

まとめ

SONY VLOGCAM ZV-E10での撮影には、UHS-IまたはUHS-II規格のメモリーカードが最適です。容量は、テーマパークなどで長時間の撮影を考慮して、64GB以上のSDXCカードを選ぶと安心です。高品質な動画を撮影するためには、UHS-IIカードを選ぶことをお勧めします。また、撮影後はクラウドストレージを活用して、データの整理と管理を行うと効率的です。

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