EOS 1DS Mk3を18年間使用し、シャッター回数が110万回を超えた後に不具合が出始めたため、買い替えを考えている方に向けて、予算15〜20万円で中古のおすすめカメラを紹介します。EFレンズが使えるモデルを選び、飛行機、夜景、鉄道写真など様々な撮影用途に適した機種をご提案します。
EOS 1DS Mk3の後継機としての選び方
EOS 1DS Mk3は、非常に高性能なカメラであり、シャッター回数が多くても高耐久性を誇ります。買い替え時には、同じクラスのカメラを選びたいところですが、予算を考えると、新品ではなく中古を選ぶのが現実的です。
特に、飛行機や夜間の撮影、風景や鉄道写真、野鳥撮影といった多用途に対応できるカメラを選ぶことが重要です。そのため、連写性能や高感度での性能、耐久性が高いモデルを選ぶべきです。
おすすめの中古カメラ:EOS 1DX Mk2
予算15〜20万円で購入可能なおすすめのカメラとして、EOS 1DX Mk2があります。このカメラは、EOS 1DS Mk3の後継機にあたるモデルで、非常に高い連写性能(最大14コマ/秒)を誇り、飛行機の撮影やスポーツ撮影にも最適です。
また、高感度性能も非常に優れており、夜景や夜間の空港撮影にも強力に対応できます。フルサイズセンサーを搭載し、EFレンズとの互換性も問題なく、幅広いレンズを活用することができます。
他のおすすめモデル:EOS 5D Mark IV
次におすすめするのは、EOS 5D Mark IVです。このモデルも中古市場で手に入れることができ、飛行機や風景写真、鉄道写真において非常に安定した性能を発揮します。特に、連写性能や解像度、そして動画撮影機能に優れ、マルチユースで活躍するカメラです。
また、EOS 5Dシリーズは耐久性が高く、さまざまな撮影環境でも安心して使用できます。EFレンズも問題なく使用できるので、幅広い撮影シーンで活躍するでしょう。
予算に合った他の選択肢:EOS 6D Mark II
予算が少し限られている場合、EOS 6D Mark IIもおすすめの選択肢です。このカメラはフルサイズセンサーを搭載しており、風景や鉄道写真、夜景撮影などにおいて十分な性能を発揮します。
EOS 6D Mark IIは、連写性能や高感度性能はEOS 1DX Mk2ほどではありませんが、価格が非常に手頃で、EFレンズを使用できるため、コストパフォーマンスに優れたカメラと言えます。
まとめ
EOS 1DS Mk3の後継機として、飛行機撮影、夜景、風景写真、鉄道写真などの撮影に適した中古カメラを選ぶ際には、EOS 1DX Mk2やEOS 5D Mark IVが非常に優れた選択肢です。予算15〜20万円で中古市場に出回っているこれらのカメラは、EFレンズとの互換性があり、さまざまな撮影シーンに対応できる高性能なモデルです。
予算が限られている場合は、EOS 6D Mark IIも十分に候補に挙げられる選択肢で、コストパフォーマンスを重視する方には適したカメラと言えるでしょう。
コメント