ディスコードの通話中に、通話前には音声が認識されていたのに、通話を開始した途端に相手に声が聞こえなくなってしまうという問題が発生することがあります。この記事では、Androidスマホでこの問題が起こる原因と、その解決方法について解説します。
1. 通話中の音声が認識されない原因
ディスコードで通話中に音声が認識されない原因は様々です。最も一般的な原因は、マイクの設定やアプリの権限設定に関連しています。マイクが無効になっていたり、ディスコードがマイクの使用を許可していない場合に、この問題が発生することがあります。
また、スマホの設定で、音声認識が他のアプリに切り替わることや、ディスコードがバックグラウンドで動作している場合にも音声がうまく認識されないことがあります。
2. 解決方法1: マイクの設定を確認する
まず、ディスコードがマイクを適切に使用しているか確認しましょう。ディスコードアプリを開き、設定から「音声・ビデオ」を選択し、マイクの設定が正しいか確認します。特に、「入力デバイス」の設定が正しいデバイスになっているかをチェックしてください。
また、スマホ自体の設定でも、マイクのアクセス許可がディスコードに与えられていることを確認しましょう。設定画面から「アプリ」や「アプリの権限」に進み、ディスコードにマイクの使用を許可する設定にします。
3. 解決方法2: 通話の設定をリセットする
ディスコードの音声設定が適切でも問題が解決しない場合、通話設定のリセットを試みましょう。ディスコードアプリ内の「音声・ビデオ」の設定を一度オフにして、再度オンにすることで、設定がリセットされ、音声認識が正常に戻ることがあります。
また、アプリのアップデートが必要な場合もあるので、アプリストアでディスコードの最新バージョンがインストールされていることを確認してください。
4. 解決方法3: スマートフォンの再起動
アプリや設定を確認しても問題が解決しない場合、スマートフォンの再起動を試してみましょう。再起動することで、アプリの動作がリセットされ、音声認識が改善されることがあります。
再起動後にディスコードを再度開き、通話を試してみてください。それでも問題が解決しない場合は、スマホのOSのバージョンやディスコードのバージョンが最新であることを確認しましょう。
まとめ
ディスコードで通話中に音声が認識されない問題は、設定やアプリ権限、スマホの動作によるものが原因です。まずはマイクの設定を確認し、必要に応じて設定をリセットする、またはスマホを再起動することで問題を解決できる可能性があります。これらの方法を試しても解決しない場合は、ディスコードのサポートに問い合わせてみるのも一つの方法です。
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