ナイター撮影や雨の日でも明るく撮影できるレンズとボディのおすすめ【200mm、300mm】

デジタル一眼レフ

ナイター撮影や雨の日の撮影で明るい写真を撮影するためには、明るいレンズと高感度に強いカメラボディが重要です。特に予算内で中古機を検討する場合、どのレンズやボディが最適かを理解することが大切です。本記事では、ナイターや悪天候時に明るく撮影できるおすすめのレンズとボディについて解説します。

ナイター撮影や暗い場所での撮影に最適なレンズとは

ナイター撮影や雨の日に必要なのは、低照度でも明るく撮影できるレンズです。明るいレンズは、開放絞り値が低い(例えばf/2.8やf/4)ものを選ぶと、シャッタースピードを速く保ちつつ、より多くの光を取り込むことができます。

おすすめの焦点距離200mm、300mmのレンズとしては、以下のものが挙げられます。

  • ニコン AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR
  • シグマ 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM
  • タムロン SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2

おすすめのカメラボディ:高感度耐性とオートフォーカス性能

ナイターや悪天候時の撮影では、カメラボディの高感度性能(ISO感度の耐性)が重要です。ISOを高く設定してもノイズが少ないボディを選ぶと、シャッタースピードを速く保ちながらクリアな画像を撮影できます。

また、オートフォーカス性能も高いことが求められます。動きの速い被写体を追いかけるためには、高速で正確なAFが必要です。予算15万以内でおすすめのカメラボディは。

  • ニコン Z6(フルフレームミラーレスカメラ、優れた高感度性能)
  • ソニー α6400(APS-Cセンサー、リアルタイム瞳AF搭載で速いAF性能)
  • キャノン EOS 90D(高感度耐性、優れたオートフォーカス性能)

天候に強いカメラとレンズの選び方

雨の日や湿度の高い環境での撮影には、防滴性能のあるカメラボディとレンズを選ぶと安心です。特に、シーリングが施されたレンズやボディは、多少の雨や湿気に耐えることができます。

例えば、ニコンのZシリーズやソニーのαシリーズは、防滴性能がしっかりしており、屋外での撮影に向いています。レンズも、タムロンやシグマの一部モデルが防滴仕様で、雨の日の撮影に適しています。

レンズの選び方:明るさとズーム性能のバランス

200mmや300mmのレンズを選ぶ際に、ズーム性能と明るさのバランスを考慮することが重要です。ズームレンズは便利ですが、明るさが劣る場合があります。ナイター撮影や暗い環境での撮影では、f/2.8などの明るいレンズが理想です。

もしズームの範囲が200mmや300mmに収まるもので、十分に明るいレンズを選ぶなら、例えばニコンの70-200mm f/2.8やシグマの150-600mm f/5-6.3などが適しています。これらはナイターや雨の日でも明るさを確保しつつ、遠くの被写体を捉えることができます。

まとめ:予算内で最適なレンズとボディを選ぶ

ナイター撮影や雨の日の撮影において、明るさと性能を兼ね備えたレンズとボディの選定が重要です。予算15万円以内であれば、ニコンZ6やソニーα6400のボディに、ニコン70-200mm f/2.8やシグマ150-600mm f/5-6.3を組み合わせると、十分な撮影性能を発揮します。

特に、高感度性能が高く、防滴性能がしっかりしている機材を選ぶことで、悪天候や夜間の撮影でも安定した結果が得られます。レンズとボディの組み合わせにおいて、明るさとズーム性能のバランスを意識して選ぶことが重要です。

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