iPadでMicrosoft Wordを使ってレポートを書いた後、ファイルをiCloudの「ファイルアプリ」に移す方法に困っている方も多いかと思います。この記事では、その方法についてステップバイステップで説明します。
1. Microsoft Wordで作成したファイルを保存する方法
まず、Microsoft Wordで作成したレポートを保存する方法を確認しましょう。Wordアプリを開き、作業が完了したら、画面上部にある「ファイル」をタップし、「名前を付けて保存」を選択します。
2. iCloudを保存先に選ぶ
保存先としてiCloudを選択するには、「保存先」のリストから「iCloud Drive」を選択します。この時、iCloudが設定されていない場合は、iCloudを設定する必要があります。設定方法は、iPhoneまたはiPadの「設定」アプリから「Apple ID」を選び、「iCloud」セクションで「iCloud Drive」を有効にします。
3. ファイルアプリを利用して保存
iCloud Driveを選択した後、保存したいフォルダを選び、ファイル名を確認して「保存」をタップします。これで、作成したWordファイルはiCloud Driveに保存されます。
4. ファイルアプリでの確認
ファイルアプリを開くと、iCloud Drive内に保存したファイルが表示されます。ここでファイルをタップすると、iPad上で簡単に確認・編集が可能です。
まとめ
Microsoft Wordで作成したファイルをiCloudのファイルアプリに保存するには、iCloud Driveを選択して保存するだけです。設定を行えば、iPadや他のAppleデバイス間でファイルを簡単に同期・管理することができます。この手順を参考に、作成したレポートをスムーズに保存してみましょう。
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