Nikon Zfcを使用していると、モニターやファインダーに表示される赤枠のカーソルが気になることがあります。特に、カーソルが画面の端に移動した際、初期位置にすぐに戻す方法があれば便利ですよね。この記事では、その解決方法について詳しく解説します。
赤枠カーソルとは
赤枠カーソルは、Nikon ZfcのAF(オートフォーカス)機能を使用する際に、現在の焦点を示すために画面上に表示される枠です。通常、このカーソルは画面上の任意の位置に移動させることができ、被写体を素早く捉えることができます。
しかし、撮影中にこのカーソルが画面の端に移動してしまい、初期位置に戻す手間がかかることがあります。特に頻繁にカーソルを移動させる場合、その都度戻す作業が面倒になることも。
カーソルを初期位置に戻す方法
Nikon Zfcでは、赤枠カーソルを初期位置に戻す専用のボタンは存在しませんが、いくつかの方法で素早く初期位置に戻すことができます。
- カスタムボタンの設定:カスタムボタンに「カーソルのリセット」機能を割り当てることで、ボタン一つでカーソルを初期位置に戻すことができます。設定方法は、メニュー内の「カスタムボタン設定」から設定できます。
- オートフォーカス設定の確認:オートフォーカスの設定によって、カーソルの動きに影響を与える場合があります。AFエリアモードを「ダイナミックAF」や「シングルポイントAF」に設定しておくと、カーソルがあまり動かなくなります。
- 画面タッチを利用:タッチスクリーンを使用している場合、タッチでカーソルを簡単に初期位置に戻すことができます。タッチ操作を有効にする設定を確認してみてください。
加熱モードや設定方法
また、カーソルを使わずにデバイス本体のみで加熱モードの変更を行いたい場合、Nikon Zfcには一部のモード設定をボタン操作で変更できるオプションがあります。設定メニューの中で加熱モードをボタン一つで切り替えられるよう設定を確認してみましょう。
加熱モードや設定の変更については、取扱説明書や設定ガイドを参照することで、さらに便利にカスタマイズできる場合があります。
まとめ
Nikon Zfcの赤枠カーソルを初期位置に戻す方法は、カスタムボタンの設定やAFエリアモードの調整など、いくつかの方法で効率的に行うことができます。自分にとって使いやすい方法を見つけ、撮影をよりスムーズに進めるためのカスタマイズを試してみてください。
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