バッテリーパックLP-E17でどれくらい撮影可能?静止画・動画の撮影時間目安

デジタル一眼レフ

バッテリーパックLP-E17は、特にCanonの一部のカメラで使用される人気のバッテリーです。しかし、撮影時間に関する具体的な情報は少ないので、ここでは静止画と動画の撮影時間について詳しく解説します。

1. LP-E17のバッテリー持ちについて

LP-E17バッテリーは一般的に、Canon EOS 800DやEOS 77Dなどのエントリーレベルのデジタル一眼レフカメラに搭載されています。静止画撮影の場合、フル充電した状態で約500枚の撮影が可能と言われていますが、使用条件やカメラの設定、温度などにより若干の差異があります。これにより、長時間の撮影が可能ですが、頻繁にシャッターを切る場合はバッテリーの消耗が早くなる点に注意が必要です。

2. 動画撮影時のバッテリー持ち

動画撮影では、LP-E17の持ちは静止画撮影よりも短くなります。フルHDでの動画撮影時には、約1時間前後の撮影が可能です。しかし、4K動画を撮影する場合や高画質設定にすると、バッテリーの消耗はさらに早くなるため、長時間の撮影を行う場合は予備のバッテリーが必要になります。

3. バッテリー持ちを延ばすためのポイント

バッテリーの持ちを延ばすためには、いくつかの工夫が必要です。例えば、ライブビュー撮影やタッチスクリーンの使用を控えめにする、カメラの設定で省電力モードを使用する、外部バッテリーやグリップを使うといった方法が効果的です。また、撮影時に画面の明るさを調整することで、バッテリー消費を抑えることができます。

4. まとめ

バッテリーパックLP-E17は、静止画撮影では比較的長時間使用でき、約500枚の撮影が可能です。しかし、動画撮影の場合は1時間程度の持ち時間となるため、長時間の動画撮影を行う場合は、予備バッテリーや充電器を準備することが推奨されます。カメラの設定を工夫することで、バッテリーの持ちを延ばすことができるので、撮影シーンに合わせた使い方を心がけましょう。

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