Godox X3 TTLワイヤレスフラッシュトリガーのモデリングランプとBeep問題の解決方法

デジタル一眼レフ

Godox X3 タッチスクリーンTTLワイヤレスフラッシュトリガーを使用しているが、モノブロックストロボSK300Ⅱのモデリングランプがうまく動作しない、またBeep機能がオフになってしまう問題が発生しています。この問題について、原因と解決策を解説します。

1. モデリングランプがpropに戻る原因

モデリングランプが100%に設定されていても、ストロボ本体がpropに戻ってしまう原因は、以下のようなものが考えられます。

  • 接続不良:モデリングランプの設定が適用されない原因として、ワイヤレストリガーとモノブロックストロボの接続不良があります。ケーブルが正しく接続されているか確認してください。
  • 電力の供給不足:モデリングランプが100%の設定でも、電力の供給が不足しているとpropモードに戻ることがあります。電源が安定しているか確認しましょう。
  • ストロボ本体の設定:ストロボの内部設定で、モデリングランプの動作に制限がかかっている可能性があります。ストロボの設定を確認して、適切に設定を変更してください。

2. Beep機能がオフになる原因

ストロボ側でBeep機能をオンにしても、ストロボが一度光らせるとオフになる場合、次の原因が考えられます。

  • 設定のリセット:ストロボの設定がリセットされると、Beep機能が自動的にオフになることがあります。設定を再度確認し、必要な設定が保持されているか確認してください。
  • ワイヤレス接続の不具合:ワイヤレスの接続状態が不安定だと、Beep機能が正常に動作しないことがあります。接続を再確認し、正常な状態で動作しているか確認しましょう。
  • ファームウェアの不具合:ファームウェアのバージョンによっては、Beep機能が正しく動作しないことがあります。最新のファームウェアがインストールされているか確認してください。

3. 解決策と対処方法

上記の原因を踏まえて、以下の方法を試してみましょう。

  • ストロボの再起動:モノブロックストロボSK300Ⅱとワイヤレストリガーを再起動して、設定をリセットし、再度設定を行ってみてください。
  • 接続確認:ワイヤレストリガーとストロボの接続が正しいことを確認し、ケーブルやワイヤレス設定を再確認してください。
  • ファームウェアの更新:ストロボのファームウェアが最新か確認し、必要に応じてアップデートしてください。
  • 設定の保存:ストロボ側で設定を保存し、再起動後も設定が維持されるかを確認しましょう。

4. まとめ

Godox X3とモノブロックストロボSK300Ⅱの問題は、接続不良、電力不足、設定ミス、またはファームウェアの不具合が原因であることが多いです。これらの問題を解決するために、接続の確認や設定のリセット、ファームウェアの更新を試みることが重要です。これで問題が解決し、ストロボのモデリングランプやBeep機能が正常に動作するようになるでしょう。

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