iPadの画面が常に点灯している場合の対処法

タブレット端末

iPadの画面が消えずに常に点灯し続ける問題に困っている方に向けて、解決方法を紹介します。通常、iPadの画面は一定時間操作がないと自動的に暗くなり、一定時間後に消灯しますが、これが機能しない場合があります。

1. 設定を確認する

まず最初に確認すべきは、iPadの設定で「自動ロック」の設定が有効になっているかどうかです。これが無効になっていると、画面が自動的に消えることはありません。

設定方法は、「設定」>「ディスプレイと明るさ」>「自動ロック」を選択し、ロックの時間を設定します。これにより、設定した時間が経過すると自動的に画面が暗くなります。

2. バッテリーセーバーを確認する

iPadには、バッテリーの節約のために自動的に画面を暗くする設定があります。この機能が正しく機能していない場合、設定を見直すことで改善することがあります。

「設定」>「バッテリー」から「バッテリーセーバー」機能を確認し、適切に設定されているかをチェックしてみましょう。

3. iPadのソフトウェアをアップデートする

iPadのソフトウェアのバージョンが古くなると、いくつかの機能が正常に動作しないことがあります。最新のiOSまたはiPadOSにアップデートすることで、画面の消えない問題が解決する可能性があります。

「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」から、最新のソフトウェアがインストールされているかを確認し、必要に応じてアップデートを実行してください。

4. iPadを再起動してみる

ソフトウェアの問題や一時的なバグが原因で画面が消えないこともあります。再起動を試みることで、正常な状態に戻ることがあります。

iPadを再起動するには、音量ボタンと電源ボタンを同時に押し続け、スライダーを表示させてオフにし、その後再度電源を入れます。

まとめ

iPadの画面が消えずに点灯し続ける場合、設定を確認し、自動ロック機能を有効にしたり、バッテリーセーバーやソフトウェアのアップデートを行うことで解決できる場合があります。それでも改善しない場合は、iPadを再起動してみましょう。それでも解決しない場合は、Appleサポートに相談することをお勧めします。

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