自作PC初心者の方が、ゲーム(CODやGTA6など)を快適にプレイするために必要なパーツ選びについて悩んでいます。予算が3万円という厳しい条件の中で、どのパーツを選べばコストパフォーマンスが高いのか、この記事で詳しく解説します。
1. 予算内でのパーツ選び
まず、予算が限られている中で重要なのは、性能のバランスです。特にゲームを快適にプレイするためには、CPU、GPU、マザーボード、電源の選定が重要です。
CPUには、すでにCore i7 6700をお持ちですが、ゲーム向けの処理能力を重視するなら、今後のアップグレードを見越してグラフィックボード(GPU)にも予算を多く割く必要があります。
2. おすすめのCPU
予算内で最もコストパフォーマンスの良いCPUを選ぶなら、AMD Ryzen 5 3600やIntel Core i5-10400Fがおすすめです。これらのCPUはゲーミング向けに優れた性能を発揮し、3万円以内で十分に入手可能です。
これらのCPUを選ぶことで、ゲームのフレームレートが大きく向上し、スムーズなプレイが可能になります。
3. おすすめのグラフィックボード
ゲームのグラフィックを快適に表示するためには、GPUが重要です。予算内で最もコストパフォーマンスの良いGPUとしては、NVIDIA GeForce GTX 1650やAMD Radeon RX 570などがあります。
これらのGPUは、Full HD解像度でのゲームプレイには十分な性能を持ち、価格も比較的手ごろです。
4. マザーボードと電源の選定
マザーボードは、選ぶCPUと互換性があるものを選ぶ必要があります。AMDの場合、B450またはB550チップセットのマザーボードがコストパフォーマンスの高い選択肢となります。
電源は、80PLUS認証を受けたものを選ぶと、安定した電力供給が期待できます。500W~600Wの電源ユニットが予算内で購入できる範囲です。
5. まとめと最終選択
3万円の予算でゲームを快適にプレイするためには、CPU、GPU、マザーボード、電源のバランスを取ることが重要です。予算を分けて、最もパフォーマンスに影響を与えるグラフィックボードとCPUに重点を置くと良いでしょう。
最終的な選択肢としては、AMD Ryzen 5 3600とNVIDIA GeForce GTX 1650、そしてB450マザーボードを組み合わせると、コストパフォーマンスの良いゲーミングPCが組めます。
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