Logicool Signature M750のサイドボタン設定方法とShift+Cmd機能のカスタマイズ

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Logicool Signature M750は、カスタマイズ可能なサイドボタンが特徴のマウスですが、その設定に関する質問が多いです。特に、サイドボタンの長押しと短押しで別々のキーを割り当てることや、ShiftやCmdを割り当てた際の動作について知りたい方も多いでしょう。この記事では、サイドボタンの設定方法と、ShiftやCmdを割り当てた際の複数選択などの使い方を解説します。

Logicool Signature M750のサイドボタン設定方法

Logicool Signature M750のサイドボタンには、特定のキーやコマンドを割り当てることができます。通常、Logicoolの「Logi Options+」というソフトウェアを使用して、サイドボタンに任意の機能を設定できます。これにより、作業の効率化を図ることができます。

まず、Logi Options+をインストールし、マウスを接続した後、設定画面を開きます。サイドボタンを選択すると、ショートカットキーや機能を割り当てるオプションが表示されます。ここで、短押しと長押しの設定が可能です。

サイドボタンに短押しと長押しで異なるキーを割り当てる方法

Logicool Signature M750では、サイドボタンに短押しと長押しで異なるキーを割り当てることができます。具体的には、短押しに「Cmd+Z」や「Space」、長押しに「Shift」と「Cmd」を設定することができます。

この設定を行うには、Logi Options+を開き、サイドボタンを選択した後、短押しと長押しの両方に異なるショートカットを割り当てます。例えば、短押しには「Cmd+Z」、長押しには「Shift+Cmd」を設定することができます。設定を保存した後、マウスを使うと、短押しと長押しで指定したキーが入力されます。

ShiftやCmdのみを割り当てた際の動作

ShiftやCmdをサイドボタンに割り当てた場合、それらのキーが押された状態で左クリックを行うことで、複数選択が可能かどうかが気になる方も多いです。通常、ShiftやCmdキーは、他のキーと組み合わせて使用するため、割り当てたキーが押されている間に左クリックを行うことで、複数選択や他の操作を行うことができます。

例えば、Shiftキーを割り当てたサイドボタンを押しながら左クリックすると、複数の項目を選択することができます。同様に、Cmdキーを割り当てたサイドボタンを押しながら左クリックを使用すれば、Macの標準的な複数選択操作を行えます。

サイドボタン設定の注意点とトラブルシューティング

サイドボタンの設定を行う際、いくつか注意すべき点があります。まず、設定したショートカットが他のプログラムやシステムのショートカットと重複しないようにしましょう。また、設定が反映されない場合は、Logi Options+のソフトウェアを再起動したり、マウスのドライバを最新のバージョンに更新したりすることを試みてください。

もし設定が上手くいかない場合は、ソフトウェアの再インストールや、マウス自体のリセットを試してみると良いでしょう。

まとめ

Logicool Signature M750のサイドボタンは、Logi Options+ソフトウェアを使用することで、短押しと長押しに異なるキーを割り当てることができます。また、ShiftやCmdを割り当てた場合、それらのキーを押しながら左クリックすることで複数選択などが可能になります。設定に関する注意点やトラブルシューティングを把握し、効率的にマウスを活用しましょう。

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