Apple Watchのアクティベーションロック解除後にパスコードの入力が必要な場合の対処法

ウェアラブル端末

Apple Watchをフリマで販売した際、アクティベーションロックの解除を済ませたものの、購入者から「4桁のパスコードが必要」と報告があった場合、どう対処すべきかという問題があります。この記事では、その対処方法や注意点について解説します。

1. アクティベーションロックとパスコードの関係

アクティベーションロックとは、Apple製品が盗難防止のために搭載しているセキュリティ機能です。これにより、Apple IDとパスワードを入力しない限り、Apple Watchを使用することができません。しかし、これとは別に、Apple Watchには4桁のパスコード設定もあります。このパスコードは、Apple Watch本体に設定されたものです。

アクティベーションロックを解除しても、4桁のパスコードが要求される場合は、これが設定されているためです。

2. パスコードを教えても問題ないか

Apple Watchの4桁のパスコードを購入者に教えること自体は問題ではありませんが、安全性を考慮する必要があります。もしもパスコードを教えることに抵抗がある場合、以下の方法を試すことができます。

  • パスコードをリセットしてから再度出荷する
  • 購入者に自分でリセットしてもらう方法を案内する

3. パスコードのリセット方法

もし購入者にパスコードを伝えるのが不安な場合、Apple Watchを初期化してパスコードをリセットする方法があります。これにより、購入者が新たに自分でパスコードを設定できるようになります。

  • Apple Watchをペアリング解除し、設定から「全ての設定をリセット」します。
  • リセット後、再度ペアリングを行い、購入者に新しいパスコードを設定してもらいます。

4. まとめ

Apple Watchのアクティベーションロック解除後にパスコードが要求される場合、4桁のパスコードはApple Watch本体に設定されているものであり、解除方法としてリセットや購入者に直接設定してもらう方法が考えられます。安全性を重視する場合、購入者にパスコードのリセットをお願いする方法が最も安心です。

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