中古タブレットを手に入れたものの、スマホの方が使いやすくてあまり使っていないという方も多いでしょう。しかし、タブレットにはその特性を活かして活用できる方法がたくさんあります。この記事では、YouTube以外でタブレットをフル活用するためのアイデアをご紹介します。
1. メモ・ノートアプリで勉強やアイデアを整理
タブレットの大きな画面を活かして、メモやノートアプリを使うと便利です。手書き入力ができるアプリを使用すれば、ノートを取る感覚でアイデアや勉強を整理できます。例えば、EvernoteやNotionなどのアプリを使えば、簡単に情報を整理し、後で見返すことができます。
さらに、タブレットに専用のスタイラスペンを使えば、手書きのメモをそのままデジタル化でき、絵や図を描くのにも便利です。
2. 読書や電子書籍の活用
タブレットは読書にも最適なデバイスです。電子書籍リーダーアプリをインストールして、好きな本をタブレットで読むことができます。書籍の大きさに関しても、スマホよりも大きな画面があるため、文字も見やすく、快適に読書が楽しめます。
また、新聞や雑誌のデジタル版を読めるアプリも多いので、タブレットを使って情報収集にも役立てることができます。
3. 家庭用の小型デバイスとして活用
タブレットを家庭用の小型デバイスとして使う方法もあります。例えば、音楽や動画のストリーミングアプリを使って、キッチンやリビングで使うことができます。また、家庭内のデジタルカレンダーや家計簿管理など、普段使いのアプリをタブレットにまとめて、手軽に家庭の管理を行うことができます。
家庭内で使う場合は、スタンドやキーボードを用意して、デスクワーク用にも使えるようにするとさらに便利です。
4. 趣味やアートの活動に活用
タブレットは絵を描くためにも最適です。iPadのようなタブレットは、Apple Pencilなどを使って絵を描くために作られていますが、Androidタブレットにも類似のスタイラスペンを使うことで、絵を描くことができます。アートアプリをインストールして、デジタルアートを楽しむのも良いでしょう。
また、趣味やライティングにも活用でき、画面が大きいので、快適に創作活動を行うことができます。
5. スマートホームのコントローラーとして
タブレットをスマートホームのコントローラーとして使うこともできます。スマートライトやスマートプラグなどのIoTデバイスを管理するために、タブレットを使って家全体の管理を一元化できます。
これにより、タブレットを単なる情報消費用のデバイスにするだけでなく、生活全般を便利にするツールとして活用できます。
まとめ
タブレットは単なる動画視聴用のデバイスにとどまらず、さまざまな用途に活用することができます。勉強やアイデアの整理、読書、家庭での管理、アート活動など、利用範囲は広がります。使わなくて眠っているタブレットも、工夫次第で大いに活用できるツールとなるので、ぜひ試してみてください。
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