CANON TS3330のプリンターでブラックインクカートリッジを詰め替えた後、ブラックインクランプが点灯し続けている場合、残量無効装置を起動する必要があります。この記事では、その方法について解説します。
インク残量無効装置を起動する理由
インクカートリッジを詰め替えた際、プリンターが残量を正しく認識しないことがあります。この状態では、インク残量の警告ランプが点灯し続け、印刷ができなくなることがあります。残量無効装置を起動することで、詰め替えたインクカートリッジを認識させ、正常に印刷を再開することができます。
残量無効装置を起動する方法
CANON TS3330でインク残量無効装置を起動する手順は以下の通りです。
- プリンターの電源を入れます。
- インクカートリッジのカバーを開けます。
- カートリッジが正しくセットされていることを確認し、カートリッジがしっかりと固定されているかチェックします。
- 電源ボタンを約5秒間押し続けます。この操作により、インク残量無効装置が起動します。
- カバーを閉じ、プリンターを再起動します。
これで、ブラックインクランプが点灯し続ける問題が解決されるはずです。
インク残量無効装置の注意点
残量無効装置を使用すると、プリンターがインクカートリッジの残量を正しく認識しなくなります。そのため、インクが実際に不足していても警告が表示されなくなる可能性があります。定期的に印刷品質を確認し、インクを交換するタイミングを見逃さないようにしましょう。
まとめ
CANON TS3330でブラックインクカートリッジを詰め替えた後にブラックインクランプが点灯し続ける場合、残量無効装置を起動することで解決できます。手順に従って操作を行い、インクカートリッジを正常に認識させることで、再び印刷を行えるようになります。操作後は、印刷品質を確認し、インクの残量に注意を払いながら使用してください。
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