PCで使用するコンデンサーマイク、特にファイファインのAM8は感度が高く、デスク上の些細な動作音まで拾いやすいのが特徴です。この記事では、マイクが不必要なノイズを拾わないようにする方法や設定のポイントを解説します。
マイクの指向性と設置位置の見直し
AM8は単一指向性(カーディオイド)マイクです。つまり前方の音を集中的に拾う設計ですが、デスク上の動作音も拾いやすくなります。
実例として、マウスやスマホをマイクの真下に置くと、クリック音や置く音がそのまま録音されます。マイクアームを使って机の外側に配置すると、余計なノイズを軽減できます。
入力感度(ゲイン)の調整
マイクのゲインが高すぎると、小さな音でも拾ってしまいます。AM8の場合、付属のダイヤルやPC側の録音設定で入力感度を下げることで、周囲の些細な音を抑えられます。
例えば、Windowsのサウンド設定で『マイクのレベル』を50%程度に下げると、机上の物音がほとんど聞こえなくなります。
ポップフィルターやマイクスタンドの活用
マイクにポップフィルターやウィンドスクリーンを取り付けることで、置き物や手の動きによる衝撃音を緩和できます。
また、デスク直置きではなくショックマウント対応のマイクアームを使用すると、振動が直接マイクに伝わらず、雑音が大幅に減少します。
ソフトウェアによるノイズ抑制
WindowsやMacのボイスチャットアプリ、録音ソフトにはノイズ抑制機能があります。例えば、DiscordやOBSでは背景ノイズをカットする設定が可能です。
実例として、OBSで『ノイズ抑制フィルタ』を有効にすると、マウス操作音やスマホ置き音がほぼ聞こえなくなります。
まとめ:環境と設定でノイズを抑える
AM8のような感度の高いマイクは、机上の小さな動作音も拾いやすいです。対策として、マイクの位置調整、ゲイン設定、ポップフィルターやアームの使用、ソフトウェアのノイズ抑制を組み合わせることで快適な録音環境が作れます。
これらを実践することで、不要なノイズを減らし、ボイスチャットや録音の音質を向上させることが可能です。


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