iPadでイラストを描く人の間では、「もっと紙っぽい描き味が欲しい」「ザラザラ感が強いペーパーライクフィルムが欲しい」と感じることがあります。特にApple Pencilを使っていると、フィルムによって描き心地がかなり変わるため、自分好みを探したくなる人は多いです。
この記事では、iPad Air 13インチとApple Pencil環境で、アナログ感が強めのザラザラ系ペーパーライクフィルムを探している人向けに、描き味の特徴やおすすめ製品、選び方をわかりやすく整理します。
ザラザラ系ペーパーライクフィルムは描き心地がかなり変わる
ペーパーライクフィルムは、製品ごとに表面加工がかなり異なります。
同じ「紙のような描き心地」と書かれていても、実際には以下のような差があります。
| タイプ | 特徴 |
|---|---|
| サラサラ系 | 線が滑らかで摩耗少なめ |
| 中間タイプ | 描きやすさと視認性のバランス |
| 強ザラザラ系 | 引っ掛かりが強く紙感が高い |
特にDAISOのペーパーテクスチャーフィルムが好みだった人は、「強ザラザラ系」が合いやすい傾向があります。
一方で、強ザラザラ系はペン先消耗が早くなる点には注意が必要です。
イラスト用途で人気のザラザラ系フィルム
現在、イラスト用途で人気がある強め質感のペーパーライクフィルムには以下のような製品があります。
- BELLEMOND ケント紙タイプ
- ELECOM 上質紙タイプ
- JPフィルム専門製 強化紙質タイプ
- NIMASO ペーパーライク 強化摩擦タイプ
- PCフィルター専門工房 アンチグレア強化タイプ
特にBELLEMONDのケント紙タイプは、「かなり紙っぽい」と感じる人が多く、ザラザラ感を求めるイラスト勢から比較的人気があります。
また、ELECOMの上質紙タイプは線の止まり感が強めで、アナログ寄りに感じる人もいます。
DAISO系の描き味が好きならどんなタイプが合う?
DAISO系ペーパーテクスチャーフィルムが好きだった場合、比較的「粗め加工」の製品が好みに近い可能性があります。
最近の高級ペーパーライクは、サラサラ寄りへ調整されているものも多く、「引っ掛かり不足」に感じるケースがあります。
そのため、以下の特徴を持つ製品が合いやすいです。
- ケント紙タイプ
- 高摩擦タイプ
- アンチグレア強め
- マット加工が濃い
- 描画特化モデル
特に「紙っぽさ優先」で選ぶと、視認性低下や虹模様が多少出やすくなることがあります。
Apple Pencilのペン先との相性も重要
ペーパーライクフィルムは、Apple Pencil側のペン先でも描き味がかなり変わります。
現在MEKOの替え芯を使っている場合、元々摩擦感が強くなりやすい環境です。
| ペン先タイプ | 特徴 |
|---|---|
| 純正 | 滑りやすい |
| MEKO | 摩擦強め |
| 金属芯 | 超カリカリ感 |
| シリコン系 | 柔らかめ |
かなりザラザラしたフィルムと金属芯を組み合わせると、「紙を削る感覚」に近づく人もいます。
ただし、摩耗やフィルム傷はかなり増えやすくなります。
強ザラザラ系フィルムの欠点
描き心地が良い反面、強ザラザラ系にはデメリットもあります。
特にイラストメインで長時間使う人ほど、以下は気になりやすいです。
- 画面が白っぽくなる
- 動画視聴が見づらい
- Apple Pencil芯が減りやすい
- 虹模様が出る場合がある
- 線が削れるように感じることがある
特にiPad Air 13インチのような大画面では、アンチグレア粒子が見えやすくなることがあります。
描き味をさらにアナログ寄りにするコツ
フィルムだけでなく、設定や描き方でも紙感は変わります。
特に以下を調整すると描き味が変化しやすいです。
- ペン先を摩擦強めへ変更
- 筆圧設定を軽めにする
- 描画アプリの手ブレ補正を弱める
- フィルムを高摩擦タイプへ変更
- Apple Pencil先端を定期交換する
また、Clip StudioやProcreateのブラシ設定を変えるだけでも、かなりアナログ感が増す場合があります。
まとめ
iPad Air 13インチでアナログ感重視のイラスト用途なら、強ザラザラ系のペーパーライクフィルムを選ぶことで描き味がかなり変わります。
特にDAISO系の粗め質感が好きだった場合は、BELLEMONDのケント紙タイプや高摩擦系モデルが比較的好みに近い可能性があります。
ただし、ザラザラ感が強いほど画質低下やペン先摩耗も増えやすいため、描き心地とのバランスも重要です。MEKO替え芯との組み合わせなら、かなり紙っぽい感触を作りやすい環境と言えます。

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