昔のSONYハンディカムを使っていて、「もっと近寄って小物や花を大きく撮影したい」と思った時に気になるのがマクロレンズです。しかし、Amazonなどを見ると種類が多く、「どれを選べば合うのかわからない」というケースは少なくありません。
特に古いビデオカメラは型番ごとの情報が少なく、レンズ径や取付方式を理解していないと、間違った製品を購入してしまうこともあります。
この記事では、SONYハンディカムにマクロレンズを取り付ける際の見方や、「f=4.1-73.8mm 1:1.4 Θ37」と書かれている場合に選ぶべきレンズサイズについて詳しく解説します。
「Θ37」は37mm径という意味
ビデオカメラのレンズ周辺に記載されている「Θ37」や「φ37」は、フィルター径が37mmであることを意味しています。
つまり、37mm対応のマクロレンズやクローズアップレンズを選べば、そのまま装着できる可能性が高いということです。
一方で、「f=4.1-73.8mm」は焦点距離を示しており、レンズ選びで重要なのは基本的に「37mm」の部分になります。
Amazonで探す場合は「37mm マクロレンズ」「37mm クローズアップレンズ」で検索すると探しやすくなります。
ビデオカメラ用マクロレンズには2種類ある
ビデオカメラ用として販売されているマクロ系アクセサリーには、大きく分けて2種類あります。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| クローズアップレンズ | フィルターのように前面へ装着する |
| コンバージョンマクロレンズ | 倍率が高めで大型 |
初心者の場合は、まずクローズアップレンズタイプが扱いやすいです。
例えば、KenkoやHAKUBAなどから販売されている37mm対応クローズアップレンズなら、比較的安価で試しやすく、昔のハンディカムにも装着しやすい傾向があります。
Amazonで選ぶ時の注意点
Amazonではスマホ用や一眼レフ用のレンズも混在して表示されるため、単純に「マクロレンズ」と検索すると合わない製品も多く出てきます。
特に以下のポイントは確認が必要です。
- 37mmネジ径対応か
- フィルタータイプか
- ビデオカメラ対応表記があるか
- 前面ネジ式かクリップ式か
クリップ式スマホレンズは基本的にハンディカムには向いていません。
また、「37mm→52mm変換リング」などを使えば、大きめのレンズを装着できる場合もありますが、初心者ならまずは37mm直付けタイプがおすすめです。
実際にどれくらい寄れるようになるのか
マクロレンズを装着すると、小物・花・昆虫・基板などを通常よりかなり近距離で撮影できるようになります。
例えば、通常は30cm程度離れないとピントが合わないビデオカメラでも、クローズアップレンズを付けることで数cmまで寄れることがあります。
実際には以下のような撮影でよく使われています。
- アクセサリー撮影
- ミニチュア模型
- 花や植物
- 電子工作や基板撮影
- 商品の接写
ただし、倍率が高くなるほどピントがシビアになるため、三脚を併用すると撮影しやすくなります。
古いSONYハンディカムで気を付けたいこと
昔のハンディカムでは、オートフォーカス性能が現在の機種ほど高くない場合があります。
そのため、マクロレンズ装着時にAFが迷いやすくなったり、ズーム位置によって周辺がぼやけたりすることがあります。
また、安価すぎるレンズでは画質低下や色収差が目立つ場合もあるため、できればKenkoやMARUMIなど国内メーカー製を選ぶと安心です。
特に中古の古いビデオカメラはレンズコーティングも経年劣化していることがあるため、無理に高倍率レンズを使わない方が安定するケースもあります。
37mm対応で探しやすい製品例
現在でも比較的探しやすいのは以下のようなタイプです。
- Kenko クローズアップレンズ No.3 37mm
- MARUMI DHG Achromat 37mm
- HAKUBA クローズアップフィルター 37mm
「マクロレンズ」という名称より、「クローズアップレンズ」「クローズアップフィルター」で探した方が適合品を見つけやすい場合があります。
[参照] Kenko クローズアップレンズ情報
まとめ
SONYの昔のハンディカムで「Θ37」と記載されている場合は、37mm径対応のマクロレンズやクローズアップレンズを選ぶのが基本になります。
初心者の場合は、まず37mm対応のクローズアップレンズから試すと扱いやすく、比較的失敗しにくいです。
Amazonではスマホ用や一眼用が混在しているため、「37mm ネジ式」「クローズアップレンズ」で絞り込むのがポイントです。
古いハンディカムでも、適切なマクロレンズを使えば、小物や花などをかなり近距離で撮影できるようになります。


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