プリンターの印刷ジョブを削除する方法|紙詰まり後に印刷データが残る原因と対処法

プリンター

プリンターで紙が途中で詰まったり、くしゃっとなって正常に印刷できなくなった場合、「何度も印刷ボタンを押してしまった」「修理後に大量の印刷が始まるのでは?」と不安になることがあります。このようなケースでは、パソコンやプリンターに印刷ジョブが残っている可能性があります。この記事では、印刷ジョブの仕組みや確認方法、一括削除の手順についてわかりやすく解説します。

印刷ジョブとは何か

印刷ジョブとは、パソコンからプリンターへ送信された印刷待ちデータのことです。

プリンターが紙詰まりやエラーで停止していても、パソコン側には印刷データが保存され続ける場合があります。

そのため、プリンターが正常な状態に戻ると、待機していた印刷ジョブが順番に印刷されることがあります。

何度も印刷ボタンを押した場合は、その回数分の印刷ジョブが蓄積されている可能性もあります。

印刷ジョブを確認する方法

Windowsでは印刷待ちのジョブを簡単に確認できます。

  1. 「設定」を開く
  2. 「Bluetoothとデバイス」または「デバイス」を選択
  3. 「プリンターとスキャナー」を開く
  4. 使用しているプリンターを選択
  5. 「印刷キューを開く」をクリック

ここに表示される一覧が現在の印刷ジョブです。

印刷できていないデータや保留中のデータがあれば、この画面で確認できます。

印刷ジョブを一括削除する方法

印刷データをすべて消したい場合は、印刷キューから削除できます。

操作 内容
個別削除 ジョブを右クリックして削除
全削除 プリンター画面のメニューからすべてキャンセル
再起動 プリンターとPCを再起動する

印刷キューが固まって削除できない場合は、Windowsの「Print Spooler(印刷スプーラー)」サービスを再起動すると改善することがあります。

特に大量の印刷データが残っている場合は、一括削除を実行してから再度印刷するのがおすすめです。

紙がくしゃっとなる場合に確認したいポイント

印刷ジョブを削除した後は、紙詰まりの原因も確認しましょう。

  • 給紙トレイに紙を入れすぎていないか
  • 紙のサイズ設定が合っているか
  • 湿気を含んだ紙を使っていないか
  • ローラーが汚れていないか
  • 異物が内部に入っていないか

例えば長期間保管したコピー用紙は湿気を吸いやすく、紙送り不良の原因になることがあります。

また、紙が斜めに送られる場合は給紙ローラーの汚れや摩耗が疑われます。

印刷キューが消えない場合の対処法

まれに印刷ジョブが削除できず、何度も印刷が繰り返されるケースがあります。

その場合は、印刷スプーラーサービスを停止し、Windowsのスプールフォルダ内のデータを削除する方法があります。

ただし、システム操作に慣れていない場合はメーカーサポートの案内に従う方が安全です。

詳しい手順については、Microsoft公式サポートも参考になります。[参照] Microsoftサポート

まとめ

プリンターが紙詰まりを起こしている間に印刷ボタンを押すと、そのデータは印刷ジョブとして保存されることがあります。

プリンターが正常に戻ると待機していた印刷データが一気に出力される場合があるため、不要な印刷を防ぐには印刷キューを確認し、ジョブを削除しておくことが重要です。

また、紙がくしゃっとなる症状が続く場合は、給紙ローラーや用紙状態も確認し、必要に応じてメンテナンスを行いましょう。

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