EPSON EW-M754TWプリンターで印刷時に「エラー1」と表示され、無地で印刷される、また上部トレイから印刷すると下部排出トレイが勝手に引っ込むといったトラブルが発生する場合、いくつかの原因が考えられます。この記事では、印刷不良や排出トレイの異常動作の原因と解決方法を解説します。
エラー1が表示される主な原因
エラー1は、プリンターが印刷命令を受け付けられない状態を示す一般的なエラーです。
主な原因は以下の通りです。
- インクカートリッジの装着不良や空
- プリントヘッドの目詰まり
- 用紙センサーの異常
- 内部部品の動作不良
特に無地で印刷される場合は、インクの供給やヘッドの詰まりが疑われます。
インクカートリッジとプリントヘッドの確認
まず、インクカートリッジが正しく装着されているか確認します。カートリッジが正しくセットされていないと、無地印刷になる場合があります。
次に、プリントヘッドのクリーニングを行います。EW-M754TWには自動クリーニング機能があり、設定画面からヘッドクリーニングを実施可能です。
インク残量が十分でも、ヘッドが目詰まりしていると印刷が正常に行われません。必要に応じてノズルチェックを行い、目詰まりのパターンを確認しましょう。
排出トレイの異常動作の原因
上トレイから用紙をセットしたときに下部排出トレイが勝手に引っ込む場合、機械的なセンサーやトレイの認識不良が考えられます。
原因としては、トレイの装着が不完全、トレイセンサーに紙やゴミが干渉している、または内部部品の摩耗などが挙げられます。
トレイを取り外して清掃し、正しくセットし直すことで改善する場合があります。
ドライバー・接続環境の確認
印刷エラーが続く場合、プリンタードライバーや接続環境の問題も考慮します。
- USB接続の場合はケーブルの接続を確認
- Wi-Fi接続の場合はネットワーク状況を確認
- ドライバーを最新版に更新
- OSの更新後に互換性の問題がないか確認
特に無地印刷やエラー表示がOSアップデート直後に発生した場合、ドライバーの再インストールが有効です。
内部リセットや初期化の実施
上記の方法で改善しない場合、プリンター本体のリセットや初期化を試すことも一つの手です。
EW-M754TWではメニューから「本体初期化」を選択し、設定を工場出荷時に戻すことが可能です。ただし、Wi-Fi設定や登録情報は消えるため再設定が必要です。
初期化後に再度プリントテストを行い、エラーや無地印刷が解消されるか確認します。
まとめ
EPSON EW-M754TWで「エラー1」や無地印刷、排出トレイの勝手な動作が発生する場合は、まずインクカートリッジやプリントヘッドの状態を確認し、クリーニングを行うことが基本です。
それでも改善しない場合は、排出トレイの装着・清掃、ドライバー更新、接続環境の確認、そして最終手段として本体初期化を検討しましょう。これらの手順を順に試すことで、多くのトラブルは解消されることが期待できます。


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