液晶タブレットを使っていると、突然画面が映らなくなり「No Signalすら出ない」「でもペンは反応する」という状態に戸惑うことがあります。XP-PEN Artist 16(2nd Gen)でも同様の症状は報告されており、原因は複数の要素が重なっているケースが多いです。
画面が映らずペンだけ反応する状態の特徴
今回のような症状は「液晶部分だけが動作していない状態」で、実質的に板タブレットとして認識されている状態です。
例えばUSB接続によるペン入力は正常でも、映像信号が届いていない場合にこのような挙動になります。
LEDランプが点灯しない点も、電力供給または内部基板の異常の可能性を示唆します。
ケーブル・接続周りで起きやすい問題
3in1ケーブルを使用する液タブでは、USB・HDMI・電源の3系統が正しく動作する必要があります。
例えばHDMIがグラボに刺さっていても、出力ポートが無効化されていると映像は出ません。
またUSB給電が不安定な場合、LEDが点灯しないこともあります。
PC側設定やグラフィックボードの確認ポイント
意外と多いのが、PC側でディスプレイとして認識されていないケースです。
例えばWindowsの「ディスプレイ設定」で外部モニターが無効化されていると、液タブは映像を受け取れません。
またGPUドライバの不具合でも同様の症状が発生することがあります。
電源供給不足と内部故障の可能性
コンセント接続をしていても、ケーブルやポートの劣化で十分な電力が供給されない場合があります。
例えば同じケーブルで他の液タブが動作していても、本体側の電源回路が弱っている可能性は残ります。
LEDが完全に無反応という点は、内部基板の故障も疑われる重要なサインです。
切り分けのためのチェック手順
まずは別PCや別ポートでの動作確認が最も有効です。
例えばHDMIを別のモニター端子に変える、USBポートを変更することで原因を切り分けできます。
それでも改善しない場合は本体側の不具合の可能性が高くなります。
まとめ
XP-PEN Artist 16(2nd Gen)で画面が映らずペンだけ反応する場合、ケーブル・設定・電源・本体故障の順で切り分けるのが基本です。
特にLEDが無反応な場合は電源系統や内部故障の可能性もあるため、早めの検証が重要になります。
保証期間外であっても、修理見積もりや買い替え判断の材料として段階的に確認することが推奨されます。


コメント