FUJIFILM X-S20の定速ズーム設定を解説|XF18-120mmで高速ズームできない理由と対処法

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FUJIFILM X-S20ではファンクションボタンにズーム操作を割り当てることができ、電動ズーム対応レンズでは動画撮影などで滑らかなズーム操作が可能です。

しかし、同じ電動ズーム対応レンズでも、XC15-45mmとXF18-120mmではズーム速度や操作感に違いがあります。この記事では、X-S20とXF18-120mm F4 LM PZ WRを組み合わせた場合に高速ズームができない理由や、設定で変更できる範囲について詳しく解説します。

FUJIFILM X-S20の定速ズームとはどのような機能なのか

FUJIFILM X-S20には、ファンクションボタンやカスタム設定を利用して電動ズームレンズを一定速度で動かす「定速ズーム」機能があります。

この機能は特に動画撮影時に便利で、手動でズームリングを回すよりも一定の速度で滑らかに焦点距離を変更できます。

例えば、旅行動画やVlog撮影では、ズーム速度が安定することで映像の見た目が自然になり、初心者でも扱いやすいメリットがあります。

XC15-45mmとXF18-120mmでズーム速度が違う理由

XC15-45mmとXF18-120mmは、どちらも電動ズームに対応したレンズですが、ズーム機構や制御方法が異なります。

XC15-45mmはズームリングを素早く操作した場合、レンズ側の制御によって比較的高速なズーム動作が可能です。そのため、ファンクション操作でも速いズームに近い動きを感じる場合があります。

一方、XF18-120mm F4 LM PZ WRは動画撮影向けに設計されたパワーズームレンズで、一定速度で滑らかに動作することを重視しています。そのため、X-S20側の定速ズーム設定では設定した速度以上に速く動作しない仕様になっています。

XF18-120mmでファンクション操作による高速ズームは可能なのか

XF18-120mm F4 LM PZ WRでは、X-S20のファンクションボタンに割り当てた定速ズーム操作で、XC15-45mmのような高速ズームを行う設定は基本的にはありません。

これはカメラ側の設定不足ではなく、レンズ側が動画撮影向けにズーム速度を制御しているためです。

XF18-120mmは速さよりも、撮影中にズーム速度が変化しないことや、滑らかな動作を優先した設計になっています。例えば映画やドキュメンタリー撮影では、急激なズームよりも一定速度のズームの方が自然な映像になります。

XF18-120mmでズーム速度を変更する方法

XF18-120mmでは、X-S20のメニューから「定速ズーム速度」を変更することで、ファンクション操作時のズーム速度を調整できます。

設定項目 内容
定速ズーム速度 ファンクション操作時のズーム速度を変更
ズームリング操作 手動操作感覚で速度を調整可能
ズームレバー操作 一定速度で滑らかなズームが可能

ただし、この速度設定を最大にしても、レンズ仕様上XC15-45mmのような急速なズーム動作にはならない場合があります。

素早く画角を変更したい場合は、ファンクション操作ではなく、レンズ側のズームリングやズームレバーを使用する方が適しています。

動画撮影ではXF18-120mmの特性を活かす使い方がおすすめ

XF18-120mm F4 LM PZ WRは、スピードよりも映像の自然さを重視したレンズです。18mmから120mmまでの広いズーム範囲を持ちながら、動画撮影で使いやすい設計になっています。

例えば、旅行中の風景撮影では広角で街並みを撮影した後、遠くの建物や人物へ滑らかにズームするといった使い方ができます。

また、ズーム速度が一定であることはデメリットではなく、動画編集時に違和感の少ない映像を作りやすいというメリットにもなります。

まとめ|XF18-120mmの高速ズーム不可は仕様によるもの

FUJIFILM X-S20とXF18-120mm F4 LM PZ WRの組み合わせでは、ファンクションボタンに設定した定速ズームでXC15-45mmのような高速ズームを行うことは基本的にできません。

XF18-120mmは動画向けパワーズームレンズとして、滑らかで一定速度のズームを優先した設計になっています。

高速な画角変更が必要な場面ではズームリングやレンズ側操作を使い、動画撮影では定速ズームの滑らかさを活かすことで、このレンズ本来の性能を引き出すことができます。

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