2TB USBメモリは本当に使える?激安大容量USBの危険性と失敗しない選び方を解説

周辺機器

Amazonなどの通販サイトでは、2TBや1TBといった非常に大容量のUSBメモリが低価格で販売されていることがあります。しかし、価格だけを見ると魅力的でも、本当に表示容量どおり使えるのか、保存したデータが安全なのか不安になる商品もあります。

この記事では、大容量USBメモリを購入する前に確認したいポイントや、激安USBメモリで起こりやすいトラブル、PCのファイル保存用として安心して使うための選び方について詳しく解説します。

2TB USBメモリが安すぎる場合は注意が必要

USBメモリの容量は年々大きくなっていますが、2TBクラスのフラッシュメモリは現在でも比較的高価な部類です。そのため、有名メーカー製の大容量USBメモリと比べて極端に安い商品には注意が必要です。

特にAmazonなどで販売されている無名ブランドの商品では、表示されている容量と実際に利用できる容量が異なるケースがあります。

例えば、パソコン上では「2TB」と表示されても、内部の記録領域は数十GBしかなく、容量を超えてデータを書き込むと古いファイルが消えたり、保存したデータが壊れたりすることがあります。

激安大容量USBメモリで起こる代表的なトラブル

低価格の大容量USBメモリでは、以下のような問題が報告されています。

  • 表示容量と実際の容量が違う
  • 大量のデータを書き込むと途中でエラーになる
  • 保存した写真や動画が開けなくなる
  • 転送速度が極端に遅い
  • 突然認識されなくなる

特に注意したいのは、購入直後は正常に見える点です。少量のファイル保存では問題が発生せず、大量のデータを保存した後に故障や容量偽装が発覚するケースがあります。

例えば、数GB程度の書類保存では問題なく使えていても、数百GB分の動画や写真を移動した時点でデータ破損が発生することがあります。

USBメモリの容量偽装を確認する方法

購入したUSBメモリが本当に表示容量どおり使えるか確認するには、容量チェック用のソフトを利用する方法があります。

Windowsでは「H2testw」などの容量検証ツールを利用すると、実際に書き込み可能な容量やデータ破損の有無を確認できます。

大容量USBメモリを購入した場合は、重要なデータを保存する前に一度テストしておくことで、後からデータを失うリスクを減らせます。

PCのファイル保存用ならUSBメモリよりSSDも検討する

写真や動画、仕事のファイルなど長期間保存したいデータの場合、USBメモリより外付けSSDやHDDのほうが向いている場合があります。

USBメモリは小型で持ち運びには便利ですが、内部の記録チップやコントローラーの品質によって耐久性に差があります。

例えば、頻繁に書き換えるデータや大量の写真を保管する用途では、信頼性のあるメーカー製外付けSSDを利用し、USBメモリは一時的なデータ移動用として使うという方法が安全です。

大容量USBメモリを選ぶ時のポイント

大容量USBメモリを購入する場合は、容量だけでなくメーカーや販売元も確認することが重要です。

確認ポイント 理由
メーカー 長年販売実績があるメーカーを選ぶ
販売価格 相場より極端に安い商品は注意する
レビュー 容量偽装や故障報告がないか確認する
保証 保証対応が明記されているか確認する

例えば、SanDisk、Samsung、KIOXIA、Transcendなどのメーカー製品は、価格は多少高くても品質やサポート面で安心感があります。

大切な写真や動画を保存する場合は、安さだけで選ばず、データを守るための費用として考えることがおすすめです。

まとめ

2TBという大容量をうたうUSBメモリが低価格で販売されている場合、すべての商品が問題ないとは限りません。特に無名ブランドの極端に安い商品では、容量偽装やデータ破損のリスクがあります。

PCのファイル保存目的で利用する場合は、購入後に容量チェックを行い、重要なデータは必ず別の場所にもバックアップを取ることが大切です。

長期間安心してデータを保存したい場合は、信頼できるメーカーのUSBメモリや外付けSSDを選ぶことで、突然のデータ消失を防ぎやすくなります。

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