冷蔵庫の横幅78cmに幅73cmの大型冷蔵庫は置ける?扉の開閉スペースと選び方を解説

冷蔵庫、キッチン家電

冷蔵庫を選ぶとき、本体の幅だけを確認して購入すると、設置後に「扉が開けにくい」「野菜室や冷凍室が十分に引き出せない」といった問題が起こることがあります。特に左右が壁や家具に囲まれている場所では、冷蔵庫本体のサイズだけでなく、扉の開閉スペースまで考えることが重要です。

この記事では、設置場所の幅が限られている場合に確認すべきポイントや、大型冷蔵庫を置く際の注意点、扉の使いやすさを左右する条件について詳しく解説します。

冷蔵庫は本体幅だけでなく扉を開けるスペースが重要

冷蔵庫を設置するとき、多くの方は「設置場所の幅に本体が入るか」だけを確認しがちです。しかし、実際の使い勝手を決めるのは、扉を開けたときに十分なスペースがあるかどうかです。

例えば幅73cmの冷蔵庫を幅78cmの場所に置く場合、本体だけを見ると5cmの余裕があります。しかし、左右が壁やカップボードで囲まれていると、扉が十分に開かず、食品の出し入れがしにくくなる可能性があります。

特に冷蔵室の扉は大きく開くことで奥の棚が使いやすくなるため、設置前に扉の開閉方向や必要なスペースを確認することが大切です。

壁側に冷蔵庫を置く場合に起こりやすい問題

冷蔵庫の片側が壁に接している場合、壁側の扉が開きにくくなることがあります。扉を開いたときに壁が干渉すると、収納ケースやドアポケットが十分に使えない場合があります。

例えば左側が壁の場合、左開きまたは観音開きタイプの冷蔵庫では問題が少ないことがありますが、右開きタイプでは壁側に扉が当たりやすくなることがあります。

また、壁との距離が近すぎると、扉を少ししか開けられず、奥に入れた食品を取り出すたびに不便を感じる可能性があります。

幅73cmの冷蔵庫を幅78cmの場所に設置するときの確認ポイント

設置幅に5cm程度の余裕がある場合でも、以下の点を確認すると安心です。

  • 冷蔵庫の扉が左右どちらに開くタイプか
  • 扉を最大まで開いたとき壁や家具に当たらないか
  • 冷凍室や野菜室を引き出すスペースがあるか
  • 冷蔵庫の放熱スペースが確保できるか

例えば、冷蔵庫の横にカップボードがある場合、扉を開けたときに取っ手部分が干渉しないか、引き出し式の収納部分が最後まで開くかを事前に確認することが重要です。

カタログに記載されている本体寸法だけでは判断できないこともあるため、メーカーが公開している設置寸法や取扱説明書の設置条件も確認すると安心です。

観音開きタイプの冷蔵庫は狭い場所でも使いやすい場合がある

左右に扉が分かれる観音開きタイプの冷蔵庫は、片開きタイプよりも狭い場所で使いやすい場合があります。片側だけ大きく開ける必要がなく、必要な側だけ開けられるためです。

ただし、観音開きでも扉の厚みや開閉角度によっては壁や家具に当たることがあります。設置場所が限られている場合は、実際の扉の動きを確認することが大切です。

例えば壁側にあまり余裕がないキッチンでは、左右どちらからでも食品を取り出せるタイプの方が、日常のストレスを減らせることがあります。

購入前に確認しておきたい冷蔵庫設置のチェック方法

冷蔵庫を購入する前には、メジャーなどで設置場所を測るだけでなく、実際の生活動線も確認することがおすすめです。

確認するポイントは、冷蔵庫の前に人が立って扉を開けられるか、料理中に食品を取り出しやすいか、周囲の家具と干渉しないかです。

また、搬入経路も忘れてはいけません。玄関や廊下、キッチンまで運び込める幅があるかを確認しておくことで、購入後のトラブルを防げます。

まとめ

冷蔵庫を設置するときは、本体幅だけでなく扉を開けた状態で使いやすいかを考えることが重要です。幅78cmのスペースに幅73cmの冷蔵庫を置ける可能性はありますが、壁やカップボードとの位置関係によって使い勝手は変わります。

特に片側が壁の場合は、扉の開く方向や開閉角度を確認しないと、購入後に不便を感じることがあります。

冷蔵庫は毎日使う家電だからこそ、設置できるかだけでなく、食品の出し入れが快適にできるかまで考えて選ぶことが大切です。

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