PC自作動画を見ていると、メモリ(RAM)の横や上に見慣れないパーツが取り付けられていることがあります。見た目だけではメモリ本体の一部なのか、冷却用パーツなのか判断しづらい場合があります。
この記事では、メモリ付近に取り付けられる代表的なパーツの種類や役割について解説します。動画内で見かけたパーツを確認する際の参考にしてください。
PCメモリの横に付いていることがあるパーツとは
メモリ周辺に取り付けられているパーツで多いものは、メモリヒートシンクやメモリ用ヒートスプレッダーです。
メモリはデータ処理を行う際に発熱します。通常のメモリでは基板やチップがむき出しになっていますが、高性能モデルでは金属製のカバーを装着して放熱性能を高めています。
特にゲーミングPCや自作PCでは、性能だけでなく見た目を整える目的で大型のヒートスプレッダーが付いたメモリがよく使われます。
メモリ横のパーツでよくある種類
メモリ付近に見えるパーツには、いくつかの種類があります。動画で確認する場合は、形状や取り付け位置を見ると判断しやすくなります。
| パーツ名 | 役割 |
|---|---|
| メモリヒートスプレッダー | メモリチップの熱を逃がす金属カバー |
| メモリ冷却ファン | メモリ周辺へ風を当てて冷却する装置 |
| RGBライティングカバー | 光らせてPC内部を装飾するパーツ |
| ダミーメモリ・メモリカバー | 見た目を整えるための装飾パーツ |
最近のゲーミング向けメモリでは、ヒートスプレッダーとRGB LEDを組み合わせた製品も多く、冷却とデザインの両方を目的として取り付けられています。
メモリ冷却パーツは本当に必要なのか
一般的な用途では、メモリに大きな冷却パーツを追加する必要はほとんどありません。
インターネット閲覧や動画視聴、一般的なゲーム程度であれば、標準的なメモリでも十分な温度範囲で動作します。
一方で、高クロックメモリを使用したり、オーバークロックを行ったりする場合は、放熱性能を高めるためにヒートスプレッダー付きメモリが選ばれることがあります。
動画でパーツを見分けるポイント
PC組み立て動画でメモリ横のパーツを確認する場合は、取り付け位置を見ることが重要です。
メモリ本体に密着している金属板のようなものなら、ほとんどの場合はヒートスプレッダーです。メモリの上側に小型ファンが付いている場合は、メモリ冷却用ファンの可能性があります。
また、光っている透明なパーツの場合は、冷却よりもRGBによるドレスアップ目的の製品であることが多いです。
メモリ周辺パーツを購入するときの注意点
後からメモリ用冷却パーツを追加する場合は、PCケースやCPUクーラーとの干渉に注意が必要です。
特に大型CPUクーラーを使用している場合、メモリ上部の高さが高い製品では取り付けできないことがあります。
例えば、RGB付きの背の高いメモリを選ぶ場合は、マザーボードだけでなくCPUクーラーのクリアランスも確認すると失敗を防げます。
まとめ
PC自作動画でメモリの横に付いているパーツは、多くの場合メモリヒートスプレッダーや冷却用、または装飾用のパーツです。
高性能PCでは発熱対策や見た目の向上を目的として取り付けられることがありますが、一般的な利用では必須というわけではありません。
動画内のパーツを判断するときは、メモリに密着しているか、光る装飾なのか、ファンが付いているのかを見ることで種類を判別しやすくなります。


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