エアコンの温度設定を変更するとき、リモコンの操作音が毎回鳴るため、夜間や静かな部屋では気になることがあります。特に日立の白くまくんシリーズなどでは、設定変更のたびに本体から音が出るため、必要な温度まで素早く変更したいと感じる方もいます。
この記事では、エアコンのリモコン送信部を手で隠して設定温度を変更する方法が問題ないのか、故障の可能性や音を小さくするための別の方法について詳しく解説します。
エアコンリモコンの音が鳴る仕組み
エアコンのリモコン操作音は、設定変更を利用者に知らせるための確認音です。リモコンのボタンを押すと、赤外線信号がエアコン本体へ送られ、本体が受信すると「ピッ」という音で反応します。
例えば28度から20度へ変更したい場合、一般的なリモコンでは1度下げるごとに信号が送信され、本体が受信するたびに音が鳴ります。そのため、何度もボタンを押すと、その回数分だけ音が発生します。
この音は故障を知らせるものではなく、リモコンとエアコン本体が正常に通信できていることを示す確認音です。
リモコンの送信部を隠して操作しても故障しないのか
リモコンの赤外線送信部分を手で覆い、本体に信号が届かない状態で温度設定を変更する操作は、基本的にエアコンやリモコンの故障原因にはなりません。
赤外線リモコンは、ボタンを押した時に信号を送るだけの仕組みです。送信先が見つからない状態でも、リモコン内部に負担がかかるわけではありません。
例えば20度に設定したい場合、送信部を隠した状態で21度まで操作し、その後20度になったタイミングで手を離して信号を送るという使い方をしても、機器への悪影響はありません。
ただし注意したいリモコン操作のポイント
送信部を隠す方法自体は問題ありませんが、リモコンのボタンを長時間押し続けたり、何度も強く押したりするような使い方は避けたほうがよいでしょう。
また、リモコンの液晶表示とエアコン本体の設定が一致しているか確認することも大切です。送信できていない状態で温度変更を続けると、リモコン表示だけが変わり、本体の設定が変わっていない場合があります。
例えばリモコン表示が20度になっていても、送信されていなければエアコンは28度設定のまま運転している可能性があります。その場合は一度本体へ送信して確認すると安心です。
エアコン本体の操作音を消す方法
機種によっては、リモコン操作時の確認音を小さくしたり、消したりできる設定があります。日立の白くまくんシリーズでも、一部機種ではリモコン設定や本体設定から音量変更が可能です。
取扱説明書を確認し、「音量設定」「操作音設定」「受信音設定」などの項目がないか確認してみましょう。
もし設定項目がない場合でも、操作音そのものは安全確認の役割があるため、完全に消せない機種もあります。
夜間など音を出したくない時のおすすめ方法
寝室などでエアコンを操作する場合は、送信部を一時的に隠す方法以外にも、以下のような対策があります。
- 事前に必要な温度まで設定しておく
- スマートフォン連携機能があればアプリ操作を利用する
- 風量や温度を少しずつ変更しないようまとめて操作する
- リモコンの音量設定を確認する
例えば就寝前に28度から26度へ変更したい場合、一度に設定を変更してから送信すれば、何度も確認音を鳴らさずに済みます。
白くまくんのリモコン操作で困った時の確認ポイント
日立の白くまくんシリーズは、快適性を高めるために多くの機能が搭載されています。そのため、機種によってリモコン操作や音の設定方法が異なる場合があります。
音が大きく感じる場合や操作方法に不明点がある場合は、使用しているエアコンの型番を確認し、専用の取扱説明書で設定項目を確認することがおすすめです。
特に購入直後や引っ越し後などは、初期設定のまま使用していることも多いため、一度設定を見直すだけで快適になる場合があります。
まとめ
エアコンの温度設定時に音が鳴るのは、リモコンから送られた信号を本体が受信した確認音です。設定変更中にリモコンの送信部を手で隠して、最後にまとめて送信する操作をしても、基本的に故障の原因にはなりません。
ただし、リモコン表示とエアコン本体の設定がずれる可能性があるため、最後にしっかり送信できているか確認することが大切です。
音が気になる場合は、機種ごとの音量設定やスマートフォン操作なども確認し、自分の環境に合った使い方を選ぶと快適にエアコンを利用できます。


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