エアコンのリモコンを落とした後に液晶表示が消えると、「完全に壊れてしまったのでは」と不安になります。しかし、落下後に表示が消えた場合でも、電池や内部の接触不良など簡単な原因で復旧できるケースがあります。
この記事では、エアコンのリモコンを落として画面表示が消えた時に確認するポイントや、自分でできる対処方法、修理や買い替えを判断する目安について詳しく解説します。
エアコンリモコンの表示が消えた主な原因
エアコンのリモコンは一見シンプルな作りですが、内部には基板や液晶画面、赤外線送信部などの精密部品が入っています。
落下による衝撃で表示が消える場合、以下のような原因が考えられます。
- 電池が一時的にずれた
- 電池端子が接触不良になった
- 内部基板や部品が破損した
- 液晶部分が故障した
- 内部の配線が外れた
例えば、落とした衝撃で電池がわずかに浮いてしまうだけでも、リモコンは電源が入らない状態になります。
まず確認したい電池とリセット方法
リモコン表示が消えた場合、最初に試したいのが電池周辺の確認です。電池を交換しても表示されない場合でも、電池の入れ直しやリセットで改善することがあります。
以下の手順を試してみましょう。
- 電池を一度取り外す
- 30秒ほど待つ
- リモコンのボタンを数回押す
- 新しい電池を正しい向きで入れる
内部に残った電気を放電することで、一時的なエラーが解消される場合があります。
また、電池の向きや種類が合っているかも確認しましょう。新品の電池でも、向きを間違えていると液晶表示は出ません。
落下後の接触不良を確認する方法
リモコンを落とした後によくあるトラブルが、内部部品や電池端子の位置ずれです。
電池を入れた状態で、リモコンを軽く振ったり、電池部分を軽く押さえたりして表示が一瞬でも戻る場合は、接触不良の可能性があります。
ただし、強く叩いたり分解したりすると、さらに故障する可能性があるため注意が必要です。
エアコン本体が動く場合でもリモコン故障の可能性が高い
エアコン本体のボタンで電源のオン・オフができる場合、エアコン本体側は正常に動作している可能性が高いです。
その場合、原因はリモコン側にあると考えられます。特に液晶表示だけが消えている場合は、リモコン内部の液晶部品や基板の故障が疑われます。
例えば、電源操作はできないもののリモコン画面だけ真っ暗という場合は、表示部分の故障である可能性があります。
リモコンが完全に故障しているか確認する方法
リモコンが赤外線を送信しているか確認する方法があります。
スマートフォンのカメラを使い、リモコンの先端部分を映しながらボタンを押してみてください。赤外線が出ている場合、スマホ画面上で白や紫色の光が見えることがあります。
ただし、液晶表示が消えている場合は設定変更ができないため、赤外線が出ていても正常使用は難しいケースがあります。
エアコンリモコンは修理より交換が一般的
エアコンのリモコンは、修理よりも交換するケースが一般的です。メーカー純正リモコンや対応する汎用リモコンを購入することで、再び使用できる場合があります。
購入する際は、エアコン本体のメーカー名と型番を確認することが重要です。
例えば、同じメーカーでも機種によって対応リモコンが異なるため、型番が分からない状態で購入すると使えない可能性があります。
リモコン交換前に確認しておきたいポイント
新しいリモコンを購入する前に、以下を確認すると失敗を防げます。
- エアコン本体のメーカー名
- エアコンの型番
- 純正リモコンが販売されているか
- 汎用リモコンが対応しているか
古いエアコンの場合、純正リモコンが販売終了していることもあります。その場合は対応機種が多い汎用リモコンを検討するとよいでしょう。
まとめ|落下後に表示が消えたリモコンは原因確認から
エアコンのリモコンを落として表示が消えた場合、必ずしも完全故障とは限りません。まずは電池の入れ直しやリセット、接触状態の確認を行いましょう。
それでも液晶表示が戻らない場合は、内部部品の破損が考えられるため、リモコン交換が現実的な解決方法になります。
エアコン本体が正常に動作している場合は、本体ではなくリモコン側の問題である可能性が高いため、型番を確認して適切なリモコンを用意することで再び快適に使用できます。


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