「廃インク吸収パッド満杯」のエラーメッセージが表示されたとき、多くのユーザーはプリンターの故障や修理を考えます。しかし、古いプリンターでも解決策はあるかもしれません。この記事では、ブラザーのプリンター「MFC-J850JD」の廃インク吸収パッドエラーの対処法と、ジャンク品として廃棄する前に試せる裏技を紹介します。
廃インク吸収パッドとは?
廃インク吸収パッドは、インクジェットプリンターで使われる部品で、プリントヘッドから排出されたインクを吸収する役割を果たします。インクが多く排出されると、このパッドがいっぱいになり、エラーメッセージが表示されることがあります。
プリンターの使用回数が多いと、このパッドが満杯になるのは避けられません。通常、修理業者に依頼することが推奨されますが、費用がかかることもあるため、代替手段を検討する人もいます。
廃インク吸収パッドの交換方法
ブラザーのプリンターで廃インク吸収パッドが満杯になると、通常は交換が必要です。しかし、素人による交換は難しく、メーカーでは「お客様での交換はできません」とされています。もし修理が面倒な場合は、以下の手順を試してみてください。
1. プリンターの電源を切り、インクカートリッジを取り外します。
2. プリンターの底部を開け、吸収パッドがある場所を確認します。
3. パッドを取り出し、インクをきれいに拭き取ります(注意:インクが漏れないように手袋を着用しましょう)。
4. 新しいパッドまたは適切な素材を入れ替えることで、再び使用可能になることがあります。
裏技:エラーをリセットする方法
廃インク吸収パッドのエラーメッセージは、リセットすることで回避できる場合があります。ただし、この方法は一時的な解決策であり、あくまで注意が必要です。リセット手順は以下の通りです。
1. プリンターの電源を切り、インクカートリッジを取り外します。
2. 「Menu」ボタンを押しながら、電源ボタンを押します。
3. 「General Setting」→「Maintenance」→「Waste Ink Reset」を選択します。
4. エラーが解除され、プリンターが再び動作するようになることがあります。
この方法は、正式な修理ではないため、再度エラーが発生する可能性があります。それでも、短期的な解決策として試す価値があります。
プリンターを廃棄する前に試すべきこと
プリンターが古く、修理を検討する前に廃棄を考えることもありますが、廃インク吸収パッドを交換することで、まだ使用できる場合があります。上記の手順でエラーをリセットしてから、数週間または数ヶ月使用してみることも一つの選択肢です。
もしエラーが再度発生した場合、廃棄を考え、新しいプリンターを購入するのも選択肢の一つです。
まとめ
ブラザーのプリンター「MFC-J850JD」の「廃インク吸収パッド満杯」のエラーは、交換やリセットによって解決できる場合があります。しかし、最終的に修理が必要な場合もあるため、プリンターの状態をよく確認してから対応を決めることが重要です。長く使ってきたプリンターに感謝しながら、上記の手順を試してみてください。


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