PCに新しいメモリを追加する際、互換性の問題で起動しないケースは少なくありません。本記事では、ASRock Steel Legend B450マザーボードにおけるCrucial DDR4メモリの互換性と、安定して動作させるための購入ポイントを解説します。
メモリの互換性の基本
マザーボードは対応するメモリ規格、速度、容量に制限があります。Steel Legend B450はDDR4規格をサポートし、最大3200MHzまでの速度を公式にサポートしています。
購入したCrucial DDR4-2666MHz(PC4-21300)を追加した場合、既存のPatriot Memory Viper Elite II DDR4 3200MHzと混在させると、速度やタイミングの違いにより起動失敗やファンが回って停止する現象が起きることがあります。
デュアルチャネルと混在メモリの注意点
異なるメーカーや異なる速度のメモリを混在させる場合、マザーボードは低速のメモリに合わせて動作します。しかし、タイミングの違いや電圧設定の不一致で不安定になることがあります。
安定した動作を求める場合は、同一メーカー・同一速度・同一容量のメモリをペアで購入するのがおすすめです。
メモリ購入時のチェックポイント
購入前に、マザーボードメーカーの公式互換リスト(QVL)を確認することが重要です。CrucialやCorsair、Patriotなどの製品は、公式サイトで互換性を確認できます。
また、メモリの電圧やSPD設定がマザーボードに合っているか、デュアルチャネルを考慮してスロット配置を確認することも大切です。
起動トラブルの対処法
新しいメモリを追加した後に起動しない場合、まずは単独で挿入して起動を確認します。動作する場合は、既存メモリとの組み合わせの問題です。
BIOSでXMPを有効化したり、メモリタイミングや電圧を手動で調整することで安定するケースもあります。どうしても起動しない場合は、同一規格のペアで揃え直すことが推奨されます。
まとめ:安定したメモリ選びのポイント
Crucial DDR4メモリをASRock B450で使用する際は、既存メモリとの速度・タイミング・電圧の整合性を確認することが重要です。
互換性のあるメモリを公式互換リストで確認し、ペアで購入することで起動失敗や不安定動作を回避できます。


コメント