VALORANTやMinecraftの配信、動画投稿を始めるためにゲーミングPCを購入しようとすると、「CPUクーラーは空冷と水冷どちらがいいの?」「CPUグリスはカスタマイズしたほうがいい?」と悩む人は多いです。
特に大学生の場合、予算と性能のバランスが重要になるため、見た目だけで選ぶと後悔することもあります。この記事では、ゲーム配信や動画編集用途に適したCPUクーラーの選び方や、CPUグリスのおすすめについて初心者向けにわかりやすく解説します。
ゲーム配信や動画編集ではCPU冷却が重要
VALORANTのようなFPSゲームや、MinecraftのMOD環境、さらに配信や動画編集を同時に行う場合、CPUには大きな負荷がかかります。
CPU温度が高くなると、性能が落ちたり、ファン音がうるさくなったりするため、冷却性能はかなり重要です。
例えば以下のような用途ではCPU温度が上がりやすくなります。
- OBSで配信しながらゲームをプレイ
- 動画編集ソフトでエンコード
- Minecraftで影MODを使用
- 長時間の配信
そのため、CPUクーラー選びは「なんとなく」で決めず、用途に合わせることが大切です。
空冷クーラーと水冷クーラーの違い
CPUクーラーには大きく分けて「空冷」と「水冷」の2種類があります。
| 種類 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 空冷 | 価格が安く故障しにくい | 初心者・コスパ重視 |
| 水冷 | 冷却性能が高く見た目も良い | 高性能PC・静音重視 |
それぞれメリットとデメリットがあるため、自分の用途に合う方を選ぶことが重要です。
大学生の配信PCなら空冷でも十分なケースが多い
結論からいうと、大学生が初めて配信用PCを組むなら、基本的には高性能な空冷クーラーで十分な場合が多いです。
最近の空冷クーラーは性能がかなり高く、Core i7やRyzen 7クラスでも問題なく冷やせる製品が増えています。
特にVALORANTは比較的軽めのゲームなので、超高額な水冷を使わなくても快適にプレイ可能です。
例えば以下のような構成なら、空冷でも十分快適です。
- CPU:Ryzen 7 7800X3D
- GPU:RTX 4070
- メモリ:32GB
- 空冷クーラー:大型ツインタワー型
このクラスなら、ゲーム・配信・動画編集をかなり快適に行えます。
水冷クーラーが向いているケース
一方で、以下のような場合は簡易水冷クーラーが向いています。
- CPUがハイエンドモデル
- 4K動画編集を頻繁にする
- 長時間レンダリングする
- 見た目を重視したい
- ケース内部をスッキリ見せたい
水冷は冷却性能が高く、負荷時でも温度を抑えやすいメリットがあります。
また、RGBライティング付きモデルなども人気で、配信映えするPCを作りたい人には魅力的です。
ただし、水冷は価格が高く、数年後にポンプ故障リスクもあるため、初心者には少しハードルが高い面もあります。
CPUグリスのカスタマイズは必要?
BTOパソコンを購入する際、「高性能CPUグリスへ変更」というオプションを見かけることがあります。
CPUグリスとは、CPUとクーラーの間に塗る熱伝導材のことです。
グリスの品質が悪いと熱が伝わりにくくなり、CPU温度が上がる原因になります。
基本的には標準グリスでも問題ない
実は、最近のBTOパソコンに使われている標準グリスでも、多くのユーザーには十分です。
特に以下の用途なら、無理に高額グリスへ変更しなくても問題ないケースが多いです。
- VALORANT配信
- Minecraftプレイ
- フルHD動画編集
- 大学のレポート作業
ただし、CPU温度を少しでも下げたい場合や、長時間レンダリングをする場合は、高性能グリスへ変更する価値があります。
おすすめされやすいグリスの特徴
初心者向けなら、以下のような特徴を持つグリスが扱いやすいです。
- 塗りやすい
- 絶縁性がある
- 長期間劣化しにくい
- 熱伝導率が高い
逆に、液体金属系グリスは冷却性能は高いものの、扱いが難しく初心者にはおすすめされにくいです。
配信用PCで優先したいパーツ順位
実際には、CPUクーラーよりも優先したほうがいいパーツもあります。
特に配信や動画編集用途では、以下の順番で予算配分を考えると失敗しにくいです。
- GPU(グラフィックボード)
- CPU
- メモリ容量
- SSD容量
- CPUクーラー
例えば、CPUクーラーに過剰投資するより、メモリを32GBに増やした方が動画編集では快適になるケースもあります。
まとめ
VALORANTやMinecraft配信、動画編集用PCでは、CPU冷却は重要ですが、大学生の初めての配信PCなら高性能空冷クーラーでも十分なケースが多いです。
水冷は高性能で見た目も良い反面、価格やメンテナンス面でハードルがあります。まずは予算バランスを考えながら、自分の用途に合った構成を選ぶことが大切です。
また、CPUグリスについても、通常用途なら標準グリスで問題ない場合が多く、必要に応じて高性能グリスを検討する程度で十分です。配信や動画編集を長く快適に楽しめるPC環境を目指しましょう。


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