ブルーレイレコーダーの買い替えやメーカー変更を行う際に気になるのが、これまで録画した番組を新しいレコーダーへ移せるかという点です。特にソニーのブルーレイレコーダーからシャープのAQUOSブルーレイへ録画番組を移したい場合、ムーブバックやダビングの仕組みを理解しておくことが重要です。この記事では、異なるメーカー間でのムーブバックの可否や録画番組を引き継ぐ方法について解説します。
ムーブバックとは何か
ムーブバックとは、一度ブルーレイディスクへムーブ(移動)した録画番組を、再びレコーダーの内蔵HDDへ戻す機能のことです。
この機能は著作権保護技術の影響を受けるため、すべてのレコーダーやディスクで利用できるわけではありません。
また、対応している場合でも同一メーカー間や対応機種間のみ利用可能なケースがあります。
メーカーが異なる場合のムーブバック事情
ソニーのBDZシリーズとシャープのAQUOSブルーレイシリーズでは、録画管理方式や著作権保護情報の扱いが異なります。
そのため、一般的には異なるメーカー間でのムーブバックはできないケースがほとんどです。
ブルーレイディスクに保存された録画番組であっても、作成したレコーダーの情報が記録されているため、別メーカーのレコーダーではHDDへの取り込みに対応していないことがあります。
録画番組を引き継ぐ方法はあるのか
メーカーをまたいで録画番組を残したい場合は、ブルーレイディスクへダビングして保存する方法が一般的です。
ただし、この方法ではディスク内で視聴することはできますが、新しいレコーダーのHDDへ移動できるとは限りません。
録画番組の種類によっても扱いが異なります。
| 番組の種類 | 別メーカーへの移行 |
|---|---|
| 地デジ録画番組 | 基本的にムーブバック不可 |
| BDへダビング済み番組 | ディスク再生は可能な場合あり |
| ホームビデオ映像 | 形式によっては取り込み可能 |
ソニーBDZ-RX50からシャープ4B-C10EW3の場合
BDZ-RX50は比較的古い世代のソニー製ブルーレイレコーダーです。一方、4B-C10EW3はシャープのAQUOSブルーレイです。
この組み合わせでは、ソニー機で録画したデジタル放送番組をブルーレイディスク経由でシャープ機のHDDへムーブバックすることは難しいと考えられます。
実際にはディスクの再生はできても、録画データとして取り込めないケースが一般的です。
買い替え前に確認したいポイント
レコーダーの買い替え時には、録画番組をどのように保存したいかを事前に整理しておくことが大切です。
- 長期保存したい番組はBDへダビングしておく
- メーカーをまたぐ移行は難しいと考える
- 同一メーカーへの買い替えを検討する
- 取扱説明書のムーブバック対応表を確認する
特に貴重な番組がある場合は、買い替え前にディスク化しておくと安心です。
まとめ
ブルーレイレコーダーのムーブバック機能は著作権保護技術の影響を受けるため、メーカーが異なる機種間では利用できないことがほとんどです。
ソニーのBDZ-RX50からシャープの4B-C10EW3へ録画番組をHDD移行することは難しく、基本的にはブルーレイディスクでの保存・再生が中心となります。
レコーダーの買い替えを予定している場合は、事前に録画番組のバックアップ方法を確認し、重要な番組はディスク保存しておくことをおすすめします。


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