マキタのロボットクリーナRC300Dを使用中に、警告マークとともにエラーコードが表示されて動作が停止することがあります。説明書に記載が見当たらないエラー番号の場合、故障なのか一時的な異常なのか判断に迷うことも少なくありません。本記事ではRC300Dで表示されるエラーコードの考え方や、E160が表示された際に確認したいポイントをまとめます。
RC300Dのエラーコード表示の仕組み
RC300Dは異常を検知すると運転を停止し、操作パネルにエラー番号を表示する保護機能を備えています。
マキタの取扱説明書では、エラーコードの一部について「E01X」「E02X」などの形式で案内されており、末尾の数字が異常内容によって変化する場合があります。そのため、説明書に完全に同じ番号が掲載されていないケースもあります。
エラーが発生した場合は、まず本体の電源を切り、必要に応じてバッテリーを取り外して原因を確認することが推奨されています。[参照]
E160が表示された場合に考えられる原因
E160について公式説明書で詳細な記載が確認できない場合でも、RC300Dではセンサー異常や走行異常、障害物による動作停止などが原因でエラー表示が発生することがあります。
例えば、掃除中に段差へ乗り上げた状態になったり、本体が家具や配線に引っ掛かったりすると、保護機能によって運転が停止することがあります。
また、LiDARセンサーや各種検知センサーに汚れが付着している場合も正常な位置認識ができず、エラーの原因になることがあります。
電源ランプが点灯したまま停止している場合の確認項目
電源ランプが点灯しているにもかかわらず本体が動かない場合は、以下の項目を順番に確認してみましょう。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 障害物の有無 | タイヤやブラシに糸・髪の毛・コード類が絡まっていないか確認する |
| センサーの汚れ | LiDARセンサーや落下防止センサーを清掃する |
| ダストボックス | 正しく装着されているか確認する |
| バッテリー | 十分に充電されているか確認する |
| 再起動 | 電源を切り数分待ってから再度起動する |
特に業務用途で使用されている場合は、ブラシやタイヤ部分にホコリや異物が蓄積しやすいため注意が必要です。
エラー履歴を確認する方法
RC300Dは専用アプリから通知履歴やエラー履歴を確認できる機能を備えています。
アプリ内の通知履歴を確認すると、発生日時やエラー内容の履歴が保存されている場合があります。過去に同じエラーが繰り返し発生していないか確認することで、原因特定の手掛かりになります。
複数回同じエラーが発生している場合は、一時的な誤作動ではなく部品やセンサーの不具合が疑われます。
再起動してもE160が消えない場合
異物除去や清掃、再起動を行ってもE160が再発する場合は、本体内部のセンサーや制御系統に異常が発生している可能性があります。
マキタの説明書でも、同じエラーが繰り返し発生する場合は販売店またはサービス窓口への相談が推奨されています。
問い合わせの際は「E160」という表示内容、発生状況、使用していたバッテリーの型番、清掃環境などを伝えると対応がスムーズになります。
まとめ
RC300Dで警告マークとともにE160が表示された場合は、まず異物の巻き付きやセンサー汚れ、ダストボックスの装着状態、バッテリー残量などの基本項目を確認することが大切です。
電源ランプが点灯したまま停止している状態でも、保護機能による一時停止であれば再起動で復旧する場合があります。一方で、同じエラーが繰り返し発生する場合は内部部品の異常も考えられるため、点検や修理を依頼することをおすすめします。

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