アイリスオーヤマの全自動洗濯機を使用していると、洗濯途中でエラーコードが表示されて運転が停止することがあります。特に「E9-1」がすすぎ工程で発生する場合は、給排水やセンサー関連の不具合が疑われます。この記事では、E9-1エラーの原因として考えられるポイントや、自分で確認できる対処法、修理費用の目安について解説します。
E9-1エラーが発生する主な原因
E9-1エラーは、洗濯機が正常な動作を継続できない状態を検知した際に表示されることがあります。
特にすすぎ工程で毎回発生する場合は、給水関連や水位検知系統、排水系統などが関係している可能性があります。
また、お急ぎコースでは正常に動作する一方で標準コースのみエラーになる場合、特定の工程でのみ発生するセンサー異常や部品劣化も考えられます。
まず確認しておきたいポイント
修理を依頼する前に、いくつか確認できる項目があります。
- 給水ホースの折れや詰まり
- 蛇口の開閉状態
- 給水フィルターの汚れ
- 排水ホースの詰まり
- 糸くずフィルターの汚れ
- 洗濯機本体の水平状態
これらは比較的簡単に確認できるため、まずは点検しておくことをおすすめします。
標準コースだけエラーになる場合に考えられる故障箇所
標準コースはお急ぎコースよりも給水やすすぎの回数が多いため、より厳密な制御が行われています。
そのため、水位センサーや給水弁、制御基板の不具合がある場合、標準コースだけでエラーが発生するケースがあります。
例えば洗濯機が適切な水位を検知できない場合、すすぎ工程で異常と判断されて運転が停止することがあります。
| 故障箇所の例 | 症状 |
|---|---|
| 水位センサー | すすぎや給水時に停止 |
| 給水弁 | 給水不足や給水エラー |
| 排水ポンプ | 排水不良で停止 |
| 制御基板 | 特定コースのみ異常発生 |
修理費用の目安
実際の修理費用は故障箇所や保証状況によって異なりますが、一般的な全自動洗濯機の修理費用は以下が目安となります。
出張費や診断費のみで5,000円〜10,000円程度かかる場合があります。
さらに部品交換が必要な場合は、総額で10,000円〜30,000円程度になることも珍しくありません。
制御基板の交換になると修理費用が高額になるケースがあります。
買い替えを検討した方がよいケース
購入から5年以上経過している場合や、修理費用が本体価格の半額以上になる場合は買い替えを検討する人も多くいます。
特にエントリークラスの洗濯機では、新品購入との差額が小さくなることがあります。
保証期間内であれば、まずメーカーサポートへ相談して無償修理の対象か確認するとよいでしょう。
まとめ
アイリスオーヤマの洗濯機でE9-1エラーがすすぎ工程で発生する場合、給排水系統や水位センサー、制御基板などの不具合が考えられます。
フィルター掃除や電源リセットで改善しない場合は、内部部品の故障である可能性も高くなります。
修理費用は軽微な部品交換であれば1万円前後、基板交換などでは2万円以上になることもあるため、使用年数や本体価格を踏まえて修理と買い替えを比較検討することが大切です。


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